松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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殿、ご乱心!! 民主党の小沢代表辞意騒動に思うこと
民主党の小沢代表は、総理大臣ではありませんから「殿」と呼ぶべきではないのかもしれませんが、今回の騒動は「ご乱心!!」に相違ありません。国民不在は言わずもがな、密室で何が話し合われたのか。日本の政治は、国民のためではない、「政治家のための政治」だと言うことをまたしてもさらけ出してしまったようです。

小生、近ごろ司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読破しました。手にとったきっかけは二つ。当ブログでも紹介した通り、山口県萩市を訪ねるに当たり、ほぼ同時代に生きた吉田松陰について学んだこと。友人(と呼ぶのはおこがましいのですが、先生はそう思っていただいているようです。光栄です!!)の会計士さんの愛読書であり、当ブログにこの本についてのコメントを書き込んでいただいたことです。400ページ以上が8冊の長編歴史小説ですが、さすが名作です。竜馬が生きた当時に引き込まれるかのごとく、難なく(楽しく)読み終えることが出来ました。

吉田松陰にしろ、坂本竜馬にしろ、維新政府の要職を務めるどころか維新の完全な成立を見ることなく他界していますが、彼らをはじめとする幕末志士たちは、まさに「日本」のために、そして「日本国民」のために立ち上がり、時代の潮流を維新へと導いたのです。彼ら志士たちと比較すると、今回の騒動から浮かび上がる現代の政治家はいかがなもんでしょうか。いかにも頼りなく、私利私欲に基づく行動があまりにも目立ちすぎる気がします。

世の先生方(政治家の皆さん)、あなたの行動は本当に「日本」のため、「国民」のためですか。所属する「党」のため、「派閥」のため、「自分」のために行動していませんか。一度アンケート調査を実施してみてはいかがでしょうか。

今回の騒動に話しを戻しますが、百戦錬磨の小沢代表のことです。小沢さんが一勝負したことまでは否定しませんが、辞意撤回も彼の筋書き通りの結果だったかも知れません。小沢代表が辞任すれば、喜ぶのは自民党を始めとする与党であり、最も窮地に追い込まれるのが彼の所属する民主党だったはずです。慰留の現場では、お涙頂戴のシーンもあったとの報道ですが、ドラマの脚本にもあったストーリーなのでしょうか・・・

あくまでも私見であり、想像の域を出るものではありませんので、誤りだったらお許しください。だがしかし、多くの国民が同じようなことを想像するはずです。結果の予想できる小説やドラマは、退屈なものです。それとも、慣れてしまうと、むしろ快感になるのでしょうか・・・ 今回の騒動、今後の行方をあくまでも批判的な目で観察して行きたいものです。

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テーマ:雑記 - ジャンル:日記

この記事に対するコメント

松江さんのおっしゃるとおり、政治家の本分をこの大事な時に、もう一度考えて欲しいです。何事にも本音と建前があるのは分かりますし、時には清濁併せ呑むということもあるでしょうが、その前に政治家の理念が必要だと、つくづく感じました。
このタイミングで、個人主義的な行動は、代表としてはいただけないですし、慰留した民主党も少々情けないく思いました。
個人的には、短期的な政権奪取よりも、長期的な視野で、今の民主党の何が問題か?を考えるべきだったと思います。この状態で政権奪取しても、党内がまとまらないことを、逆に露呈してしまったのではないかと感じます。
どこまで行っても、人材、人材不足に悩むのだなあととも感じました。
【2007/11/08 09:33】 URL | 出口 茂 #- [ 編集]


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プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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