松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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藁にもすがる思いで
皆様、新年明けましておめでとうございます。このところ、ブログの更新頻度が低下気味ですが、今年こそは暇を見つけ、コツコツとアップしたいと思います。今年も当ブログをよろしくお願いします!

さて、低迷が続く我が国株式市場。藁にもすがる思いで、昨年も引っ張り出してきた相場格言から…

「辰巳天井、午しり下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」。さらにもうひとつ、「戌亥の借金、辰己で返せ」。

昨年はどうだったか… 平成23年は卯年でしたので、格言では「卯は跳ねる」。一万円以上の水準でスタートした日経平均でしたが、東日本大震災発生や欧州経済の混乱など、相次いで予期せぬトラブルに見舞われ、不発に終わったようです。

では今年はどうでしょうか。格言通りであれば、「辰巳天井」、または「戌亥の借金、辰巳で返せ」となります。またデーター面でも同様に、戦後東証再開来1949年から2010年の約60年間、十二支ですのでほぼ5周期になりますが、干支別の騰落率ランキング一位は「辰巳天井」の辰年は+29.0%で第1位です。今年は期待できそう? 平成24年の株式相場が、今回こそ格言通りの展開となりますよう、ただただ祈るばかりです。

実際の株式市場に目を転じてみましても、株価低迷により、武田、三菱商事、三井物産、リコーなどと言った業界のトップ、またはトップレベルの優良企業の配当利回りが急上昇中、現在の金利水準からすると夢のようなと言っても過言ではない、5%台、4%台に放置されております。正に、「人の行く裏に道あり花の山」かもしれません。

また、実際の我が国経済に注目してみましょう。昨年3月発生した、東日本大震災ですが、遅れております復興が今年はそろそろ本格化するでしょう。また、業種によっては悪影響を及ぼす懸念も指摘されておりますが、TPP交渉参加についても、我が国経済全体としてその影響を考えた時、トータルでは必ずプラスに作用するとの判断ができるはずです。

目を海外に転じてみても、NYダウの上昇が表す通り、米国の景気は持ち直しから本格回復の兆しが出てきています。加えて、今年は大統領選挙の年でもあり、世界経済に及ぼす(好)影響は小さくないはずなのです。格言通り、戌亥の借金が辰巳で返せる年になるのでは… 期待は膨らむばかりです。

一方、小生なりに懸念材料、マイナスに作用する点も数点上げておきましょう。まずは欧州経済動向。何の根拠もありませんが、ユーロ相場は今年もじり安となるでしょう。対円での水準はさておき、ひょっとすると「1ドル=1ユーロ」当たりまで覚悟しておかなければならないと考えています。もう一つは我が国政府のかじ取り。少なくとも、日本経済回復の足を引っ張ることだけはやめてほしい。前政権が立派だったとは言いませんが、経済について論じるとき、これまでの民主党政権は「百害あって一利なし」? ちょっと言い過ぎました。

なにはともあれ、新たなる年平成24年が、皆様方にとって最高の一年間となりますよう、そして、皆様方の御健康、御多幸をお祈りしします。



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プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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