松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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日本郵便が2012年度新規採用を中止
本日の日経新聞第4面に、日本郵政グループの郵便事業会社が、2012年度の新規採用を取りやめると発表したことが取り上げられています。今春採用予定者は1250人でしたが、来年は一転ゼロに。収益改善を目的とした、人件費削減が目的の決断だそうです。

同社は既に入社説明会を開催しており、舞台裏では喧々諤々、どたばた劇が繰り広げられたことはほぼ間違いないでしょう。日本郵政(持ち株会社)社長の斉藤氏は、郵便事業会社の経営について、「危機的な状況」と懸念を表明。人件費についても「抜本的な対策がいる」と発言したようです。

チョッと待ってください。冒頭でも紹介しましたが、この郵便事業会社、今春はバイタリティと、希望に満ち溢れた1250人もの若者が入社式を心待ちにしているはず… 入社式直前、そして年明け早々、どんな気持ちでこの報道を目や耳にしたことでしょう。初めて社会に出る皆さんも少なくないはず、いやいや殆どが新卒者かもしれません。例えが悪いかもしれませんが、ヒビが入って折れかけたマストで、初めての航海に出るような気分でしょう。

この会社、棚上げ、見直されている郵政民営化法案でも株式は放出される予定がありませんでした(100%放出される予定だったのは「ゆうちょ銀行」と「かんぽ生命」の2社)ので、民営化後の体裁はもちろん株式会社ですが、今も昔も事実上政府機関のままです。コスト意識に乏しい、行き当たりばったりの経営、悪い意味でのお役所仕事体質は、民営化後も一向に改善が見られないようです。

加えてひとこと言わせていただきたい! 郵便事業会社の今春入社予定1250人中、おそらく2名は小社の内定者でした。その後さらに他の会社で内定を獲得し、鞍替えしていればその限りではありませんが、小社の内定を辞退した時は少なくともそうでした。「小社に入社すればよかったのに」とは言わないまでも、なんだか腹立たしい気持ちになるのは、お門違いでしょうか…

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証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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