松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

教科書で見たことありませんか?
師走のあわただしさに、ブログの更新が滞っていました(反省です)が、久しぶりにアップします。継続は力なり! 

さてさて、この画像。皆さん、どこかで見たことありませんか? そうです、中学校か高校の教科書に掲載されていたはずです。
解体新書

ズバリ、この書物は、杉田玄白の「解体新書」です。杉田玄白は江戸時代の蘭学医ですが、オランダ語医学書『ターヘル・アナトミア』をもとに死体の腑分けを実見、解剖図の正確さに感嘆します。そして玄白はこの『ターヘル・アナトミア』を和訳し、安永3年(1774年)に『解体新書』として刊行するに至りました。印刷物ですので、日本各地に現存するはずですが、小生も本物を見るのは初めてでした。

この「解体新書」が展示されていたのは、岐阜県各務原市のエーザイ川島工園(工場と公園から作った造語だそうです)内にある、内藤記念くすりの博物館です。エーザイ川島工園は木曽川とその支流に囲まれた川中、東京ドーム約10個分の広大な敷地内にあります。小社が運営する「松阪証券投信倶楽部」の月例イベントの企画で、30名ほどの会員様をお連れしてこの工園、博物館の見学に行った時に、携帯電話のカメラで撮影してきたものです。

そのほかにはこんなものも展示されていました。
乳房

これは江戸時代の外科医、華岡青洲(はなおか せいしゅう)の乳がん摘出手術の図。実例として証明されている、世界で初めての麻酔を用いた手術(乳癌手術)を成功させた医師です。右側が施術前で、乳房左に大きなしこりが描かれています。そして左側が施術の図でしょうか。しこり部分にメスが入れられ、血が滴る様子が描かれています。実母の於継と妻の加恵が実験台になることを申し出て、数回にわたる人体実験の末、於継の死・加恵の失明という大きな犠牲の上に、全身麻酔薬「通仙散」(別名「麻沸散(まふつさん)」)を完成したそうです。

エーザイ川島工園の見学は、月曜~金曜、10名以上で受け付けてくれます。また、もちろん有料予約制ですが、特製の「薬膳料理」もいただくことが出来ます。皆さんも機会があればぜひ一度、お勧めです。

スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://matsusaka.blog111.fc2.com/tb.php/289-980aa5e1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。