松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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既婚女性の意識
新聞各紙で既婚女性の意識調査結果が報じられています。データは2008年7月、全国の約1万3千世帯に対して行われた調査の内の有効回答6,870を分析したものです。

調査結果によると、「夫は外で働き、妻は主婦業に専念」という考え方に「全く賛成」または「どちらかといえば賛成」が合計で45.0%となり、1993年から5年ごとに行われてきた調査で初めて上昇に転じました。前回2003年の同比率は41.1%。調査を行った国立社会保障・人口問題研究会によると、2003年の賛成派が低かったのは「前回調査は小泉内閣による改革の最中だったことが影響した可能性がある」と分析しています。因みに同比率は、1993年53.6%、1998年52.3%、2003年41.1%、そして2008年が45.0%です。同研究所は、2003年が大幅低下したことについて、規制緩和などを背景に就業を前向きに考える女性の割合が膨らんでいたと指摘。今回比率は前々回の1998年を上回っておらず、「次回の調査に注目したい」とのこと。

しかし、年代別で賛成派の割合上昇が目立つのは意外や意外29歳以下で47.9%。これは前回調査より12.9%も上昇しているのです。年代が上がるごとにこの上昇率は低下し、50歳代では逆に2.5%、60歳代では4.0%低下と、これまでの低下傾向は変化していないようです。若い主婦ほど専業主婦志向が強くなっている・・・。個人的には意外な結果に驚いています。

賛成とか反対とか意見するわけではありません。人それぞれ考え方や家庭環境の違いがありますし、「こうあるべき」論は無意味です。ひょっとすると景気低迷により、経済的に共働きを必要とされるような状況そのものが、「主婦業に専念できることへの憧れ」となり、このような結果を生んだ可能性もありそうです。そうではないとしたら、少子化傾向にも変化が現れるかも・・・ いずれにしても、興味深い結果だと感じました。

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プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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