松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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菩提樹の植樹
地元のロータリークラブに所属している小生、今日は朝から植樹に行って来ました。ローターリークラブの社会貢献活動の一環として、ここ数年連続して行っている事業です。一昨年が「桜」、昨年が「紅葉楓(モミジバフウ)」、そして今年は「菩提樹」。植樹の場所は、昨年と同じ松阪市の宝塚古墳公園です。
菩提樹
植樹と言ってもこの菩提樹、かなりの大木です。上の写真左下に赤いジャンバーを着たロータリアンが映っていますので、その大きさがご理解いただけると思いますが、高さ8mほどはあったでしょうか。造園業者(松阪市の濱口農園)さんがあらかじめ植えつけていただいていたところに、集まったメンバーが順にスコップを入れ植樹のセレモニーを行いました。ちなみに、下の写真左奥に見えるのが、昨年植樹した「紅葉楓」です。
植樹

プレート

仏教の開祖 ゴータマ・ブッダがその木の根元に座って光明を得たと言われるこの「菩提樹」。ちょっと調べてみたところ、実は多くの種類があるようです。

まず、今回植樹した菩提樹から。冒頭の写真でお分かりの通り落葉しています。中国が原産で、シナノキ科シナノキ属の落葉高木です。日本では各地の仏教寺院によく植えられており、高さは10mほど。花期は6~7月頃で、淡黄色の花を咲かせます。日本へは、臨済宗の開祖である栄西が中国から持ち帰ったと伝えられています。こんな花が咲くそうです。
菩提樹の花

次は近縁の西洋菩提樹。中国原産の菩提樹と同様、シナノキ科シナノキ属の落葉高木です。中世ヨーロッパでは、自由の象徴とされ、シューベルトの歌曲「菩提樹」(歌曲集「冬の旅」)で有名です。ヨーロッパでは古くから植えられ、木材は楽器・木彫材などに、樹皮は繊維を採るために、ハーブとしても利用されるそうです。
西洋菩提樹

最後は、本家本元のインド菩提樹。本当のところ、ブッダが根元に座って光明を得た木がこれで、インドから東南アジアにかけて広く分布するクワ科イチジク属フィクス属の常緑高木です。耐寒性が弱いことから、日本各地の仏教寺院の多くでは今回植樹したシナノキ科の菩提樹が植えられているわけです。近年では地球温暖化の影響で、関東以南の温暖な地域では路地植えで越冬できたり、または鉢植えの観葉植物として出回っているそうです。葉の先端が長く伸びるのが特徴で、熱帯地方では高さ20m以上に生長します。他のイチジク属と同様、絞め殺しの木(他の植物や岩などに巻きついて絞め殺すように、あるいは実際に殺して成長する)となることがあります。
インド菩提樹

タイトルの「植樹」から横道にそれますが、仏教三大聖樹というのをご存知でしょうか。もちろんその一つは「インド菩提樹」。その他の二つは、「無憂樹(ムユウジュ)」と「娑羅双樹(サラソウジュ)」です。ブッダが生まれた所にあったのが「無優樹」、悟りを開いた所にあったのが「菩提樹」、そして亡くなった所にあったのが「娑羅双樹」。

植樹のおかげで、ちょっとした勉強になりました。


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プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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