松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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幕末の志士、「高杉晋作」 ~「おもしろき こともなき世を おもしろく」~
世に棲む日日


9月1日~2日、同年代の仲間と福岡、萩(山口県)に出かけることになりました。「萩」は「吉田松陰」ゆかりの地であり、「松下村塾」を訪ねる予定です。かなり忙しいスケジュールですが、とりわけ「萩」はこれまで行ったことがなく、心待ちにしているところです。

せっかく「萩」に出かけるなら、「吉田松陰」について少し勉強(?)しておこうと思い立ち、司馬遼太郎の『世に棲む日日』の単行本を購入。一冊当たり310~330ページが4冊とかなりのボリュームでしたが、そこは天下の司馬遼太郎。読み進むほどに幕末の激動の中に引きずり込まれ、楽しく読み切ることが出来ました。あくまでも「歴史小説」ですから全てを鵜呑みにするわけには行きませんが、「学生時代にこんな書籍を読んでおけばもっと歴史が楽しく学べたのに」と悔やむ今日この頃です。

吉田松陰について勉強(?)しておこうと読み始めたものの、中頃からは松下村塾の塾生、「高杉晋作」が主人公に。後書きにもありましたが、司馬遼太郎は「高杉晋作」を書くために、その思想的源流である「吉田松陰」、そして「松下村塾」について語らなければならなかったのでしょう。「高杉晋作」が、幕末の激動の中、時代を先読みし、戦略を尽くして幕府軍と戦い、日本の歴史を維新へ向けて大きく動かしていくさまは、正に「幕末の志士」と言えます。また、彼は「革命家」ですが自らの権威に全く興味がなく、維新直前に亡くなったこともあって権威との縁もありませんでした。そんな生き様から、「高杉晋作」は地元「萩」では今でも人気が非常に高く、尊敬されていると聞きます。

どうやら旅の目的がかなり変化してしまったようです(吉田松陰⇒高杉晋作)。最後に「高杉晋作」辞世の句をご紹介しておきます。

「おもしろき こともなき世を おもしろく」

この句は、これで完結しているとも、力尽きて下の句を書くことが出来なかったとも言われているそうです。皆さんはどう思いますか?

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テーマ:歴史小説 - ジャンル:小説・文学

この記事に対するコメント
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【2007/08/07 23:13】 | # [ 編集]


吉田松陰、高杉晋作、素晴しいです。私は中学の時、司馬遼太郎氏の「竜馬がゆく」を読んで、とても感動しました。この25年で、7回ほど読み返しているでしょうか。

竜馬の本名は「直柔(なおなり)」と言いますが、私の長男の名前でもあります。

私も時間を作って、土佐、長州、薩摩を回ってみたいと思っております。

【2007/08/11 11:20】 URL | 出口 茂 #- [ 編集]


出口先生へ
「萩」訪問が楽しみです。
忙しい旅ですが、帰りましたら報告させていただきます。
お酒でも酌み交わし(適量で)、幕末の志士に思いをはせる・・・
新たな楽しみが出来ました。

【2007/08/13 19:36】 URL | 松江 茂 #- [ 編集]


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プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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