松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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昭和31年 自由民主党の立党宣言
先の衆議院選挙で野党に転落した自民党ですが、立党の精神が宣言されたのは昭和31年11月15日のこと。現在の自民党所属議員に、この立党宣言をよく知っている人は一体何人いるのでしょうか… 小生は生粋の自民党支持者ではありませんし、自民党の政権奪還を願っているわけではありませんが、現在の自民党は解党の危機に瀕しています。しかし、少なくとも与党民主党に対峙する野党第一党としてその役割を果たすためには、そして我が国国会の二大政党化を確立するためには、今こそこの立党の精神、宣言に立ち返るべきではないでしょうか。

tanigaki

参考までに、自民党ホームページ、立党宣言のURLはを下記に。皆さんもぜひ読んでみてください。
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/rittou/index.html
この立党宣言から一部抜粋しますと…

●党の使命
国内の現状を見るに、祖国愛と自主独立の精神は失われ、政治は昏迷を続け、経済は自立になお遠く、民生は不安の域を脱せず、独立体制は未だ十分整わず、加えて独裁を目ざす階級闘争は益々熾烈となりつつある。
思うに、ここに至った一半の原因は、敗戦の初期の占領政策の過誤にある。占領下強調された民主主義、自由主義は新しい日本の指導理念として尊重し擁護すべきであるが、初期の占領政策の方向が、主としてわが国の弱体化に置かれていたため、憲法を始め教育制度その他の諸制度の改革に当り、不当に国家観念と愛国心を抑圧し、また国権を過度に分裂弱化させたものが少なくない。この間隙が新たなる国際情勢の変化と相まち、共産主義及び階級社会主義勢力の乗ずるところとなり、その急激な台頭を許すに至ったのである。
●党の政綱
六、 独立体制の整備
平和主義、民主主義及び基本的人権尊重の原則を堅持しつつ、現行憲法の自主的改正をはかり、また占領諸法制を再検討し、国情に即してこれが改廃を行う。
世界の平和と国家の独立及び国民の自由を保護するため、集団安全保障体制の下、国力と国情に相応した自衛軍備を整え、駐留外国軍隊の撤退に備える。

この「立党宣言」があったからこそ、自民党が戦後圧倒的な国民の支持を集め、我が国の国際社会復帰、驚異的経済復興、発展を成し得、戦後政治のリーダーとして独走してきたのです。自民党は立党当初から、右翼団体でないことはもちろんのこと、タカ派の集まりでもありません。しかしながら、現在の世情からすると、この宣言そのものがなんとなく「過激」な印象を受けるのも事実です。小生は思います。その世情(自民党所属議員が受ける印象を含め)こそが、我が国の抱える最大の問題点なのではないでしょうか。

自民党は今こそ、この「立党宣言」に立ち返るべきです。そして、祖国愛と自主独立、本物の平和主義、民主主義を取り戻すべく、派閥の枠を超えて挙党体制を整えてほしい。自民党の復活、我が国の明るい未来(与党民主党に対峙する野党第一党としてその役割を果たすこと、そして我が国国会の二大政党化を確立すること)は、谷垣自民党総裁の双肩にかかっているといっても過言ではないのです。

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プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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