松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

人類の限界挑む ジャマイカのウサイン・ボルト
陸上の世界選手権(ベルリン)第2日、注目の男子100メートル決勝はウサイン・ボルト(ジャマイカ)が9秒58の驚異的な世界新記録で優勝しました。ボルト自身が昨年8月の北京五輪で出した従来の世界記録9秒69を一気に0秒11も縮め、史上初めて9秒5台に突入。追い風0.9メートル(2mを超えると、公認記録として認められません)の条件下、ボルトは序盤からリードを奪い、圧勝しました。前回王者のタイソン・ゲイ(米国)は、自己ベストで世界歴代2位の9秒71で2位。ボルトの僚友、前世界記録保持者のアサファ・パウエル(ジャマイカ)は9秒84で3位でした。
ボルトの疾走

陸上競技に限らず、その記録(タイムや距離・高さなど)に挑戦する競技は、言い換えれば人類の限界への挑戦です。よく言われることですが、人間は自分の潜在能力の数十%しか発揮できないといいます。しかし、目的意識を強く持った時、この割合が限りなく100%に近づく。いわゆる「火事場の馬鹿力」です。ですから、一流のアスリートは必ずと言っていいほどメンタルトレーニングを非常に重視し、日ごろの身体的なトレーニングの成果を、余すところなくいかに発揮するかに挑戦しているわけです。

またその実現には、自分の取り組んでいる競技と一見無関係の身体部分をも鍛え抜く必要があるそうです。そもそも、発揮できる能力の上限は、最も能力の高い部分で決まるのではなく、最も能力の低い身体部分で決まるらしい… 考えてみればなるほど、単純に理解できるのですが、最も能力の高い部分で発揮できる能力が決まるとしたら、人間の体はすぐに壊れて(ケガをして)しまいます。最も能力の高い部分以外のすべての部分が、悲鳴を上げることになるはずです。柔軟性が高くなく、関節が弱いアスリートが、過剰な筋力強化トレーニングにより偏った潜在能力を向上させ、ついには壊れてしまうのは良くある話です。怪我の多い競技者はさらに能力を向上するためのトレーニングさえ困難になり、ついにはマイナスののスパイラルに陥ることになります。ですから普通の人間は、無意識のうちに自己の潜在能力を発揮しないように、潜在意識に支配され、知らず知らずのうちにブレーキをかけているわけですね。

結論へ…
と言うことは、ボルトはライバルよりも潜在能力が高いから速いのではなく、「潜在能力を発揮するためのメンタル面で優れていて、能力のボトムが他のアスリートよりも高い水準にある」から速いのだということですね。
世界記録更新


ボルトの記録、または人類の記録は、いったいどこまで伸びるのでしょうか。人種や国籍の違いはありますが、小生も人類の一員として、ボルトの挑戦を応援して行きたいと、昨日のレースを見て思いました。

スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://matsusaka.blog111.fc2.com/tb.php/199-d48e1325
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。