松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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新幹線 折り返し駅での社内清掃
先日、東京へ出張したときのこと。小社の所在地は三重県松阪市ですので、名古屋から東京までの間は、通常JR東海の東海道新幹線を利用します。皆様存知の通り、東京駅で東海道新幹線は折り返し運転をします。東京で仕事を終えた小生は、東京駅の新幹線のホームで列車の到着を待っていました。

しばらくすると、乗車予定の列車がホームに入ってきました。その時です。ややくすんだピンク色の作業着を着用した数十人の女性が、乗降口付近に整列します。立っている向きは統一されており、ホームに入ってくる列車をお出迎えする態勢です。停車寸前になると、今度は乗降口の脇にすばやく移動し、降車するお客様一人ひとりに「ありがとうございました」とごあいさつ。全てのお客様が降車し終えると、束になった白い布と作業のための道具などを手に持って新幹線に乗り込みます。乗降口は各車両2ヶ所ですので、1両につき2名の女性が乗り込みました。そうです、タイトルにある通りその女性たちとは車両の清掃員だったのです。

車両に乗り込んだ清掃員の皆さんは、まず最初に全座席をクルッ、クルッとあっという間に方向転換します。折り返し運転ですから、進行方向はこれまでの逆になるからです。次は、座席のヘッドレスト部分の白い布の取替え。最初に使用済みの布を手早く回収してから、新しい布をとりあえず各座席の上部に掛けて、その後所定の位置にセッティング。これが完了すると、乗客が残していったごみを回収したり、床やアームレストを拭き掃除したりして、瞬く間に清掃完了。所要時間はおおよそ、10分程度といったところでしょうか。その手際の良さに感服であります。

しかしながら、何より驚いたのは前半部分で紹介した「列車受け入れのための整列」と「降車口でのごあいさつ」です。これまで、小生はその変化に気づいていなかったのですが、いつごろから励行しているのでしょうか・・・ 間違いなくJR東海が民営化されてからことでしょうね。

ちょうど近頃、小社ではお客様やビジネスパートナー、さらには社員間の言葉遣い、マナー、礼節などの乱れをなくすよう、社員に促しています。小社は地元密着、対面型の証券会社であるが故、日ごろからお客様などとの接点は多く、どちらかと言えばプライベートも含めて親密な関係を築くことが得意です。しかしながら、この親密さが言葉遣い、マナー、礼節の乱れを発生させているのも事実であり、解決しなければならない問題点となっているのです。

注意して観察していないと見過ごしてしまう些細なことかもしれませんが、新幹線の清掃員の皆さんのご努力に敬意を表するとともに、自らと小社の襟を正すきっかけにしたいものです。

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プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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