松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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散る桜 残る桜も 散る桜
各地で桜も咲き始め、いよいよ待望の春の到来です。当地でも今週末が満開、桜の見ごろとなりそうです。今年は、暖冬(地球温暖化?)の影響から、桜前線の北上も早めだったと思いますが、ふたを開けてみたら満開前に足踏み。見ごろは例年とあまり変わらない状況のようです。

「散る桜 残る桜も 散る桜」

これは良寛の辞世の句とも言われていますが、実際のところはハッキリしないとの説も。いずれにしても、日本人の桜の花への独特の想い、日本人固有の美意識を表現している句ですね。一斉に咲き誇る美しさと、短命が故の儚さ。儚いからこその美しさであり、美しいからこその儚さです。

インターネットでちょっと調べたところ、「散る桜の哀れみをみながら、同じように満開に咲き誇っている桜の中にも、やがて散りゆく定めをみる。その生と死の対比を情景の中に感じ取ることにより、よりいっそう生命の輝きを強く感じることが出来る。」との解説が掲載されていました。先の大戦末期には、「男らしく潔く、国のために死ぬ男の美学を表現している句だとされ、もてはやされた。」との記述もありました。「♪貴様と俺とは、同期の桜…」と似たような意味に解釈していたのだと思います。ちょっとこじ付け、都合のいい解釈ですね。良寛としても、迷惑なこと、不本意なことだったでしょう。

今週末、お花見を企画している皆さんも、大勢いらっしゃるでしょう。小生も飲めや歌えやのお花見は大好きですが、たまにはしっとりと。お集まりのお仲間を捕まえて、薀蓄を傾けて(披露して)みてはいかがでしょうか。

「散る桜 残る桜も 散る桜」

おそらく、日本人にしか理解できない感情なのだと思います。

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プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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