松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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冷静な対応を
我が国のみならず、世界の金融市場は大混乱。日経平均も連日の安値更新で、毎日の報道をにぎわせています。お客様などから下値のメドを聞かれることも既になくなり、あきらめムードが蔓延しているのが実情と言えます。

しかしながら、こんなときこそ冷静に。こんな下落(暴落)がこのまま続けば、日経平均は消滅してしまいます。上場企業も倒産が相次ぎ、日本、世界経済は消えてなくなってしまうことになるでしょう。そうです! そんなはずはありません。投資家一人一人が冷静に対処することが大切なのです。

バブル崩壊後の日本企業は、これまでバランスシートの健全化をコツコツ続けてきました。失われた10年と陰口をたたかれようと、もくもくと財務体質の強化(借金返済)を進めてきました。それそのものは、これまでの日本の成長率を押し下げることになりましたが、ここに来てそれが強みとなります。

確かに世界経済は急減速し、輸出依存度の高い企業のみならず、活発化しない内需関連企業も大いに影響を受けます。今期以降、数年間は大幅減益を免れることは出来ないでしょう。しかし、リーマン・ブラザーズのように我が国の大手上場企業が相次いで倒産し、その株式が紙切れになってしまうのではと心配をするのは、ちょっと想像力がゆたか過ぎます。我が国には、4~5年利益が出ないから、さらには赤字だからといって、倒産する心配のないキャッシュリッチ(資金力の豊富な)優良企業がゴロゴロしているのです。

くどいようですが、今こそ冷静に。現在、東京市場の売り手の大半は、投資銀行やヘッジファンドに代表される人たちであり(勝手な想像ですが…)、彼らのビジネスモデルは既に崩壊しているのです。ですから、冷静に売却価格が妥当かどうか判断する余地はないのです。我が国の個人投資家は、そんな売り手にペースを合わせる必要はありません。今何をすべきか… 虎視眈々と、投資のチャンスを逃がさぬようにしなければなりません。そしてその力が、日本経済の血液となり、日本経済の危機を救うことになるはずです。

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プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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