松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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日本最古のゴルフ倶楽部
皆さんは、日本最古のゴルフ倶楽部、神戸ゴルフ倶楽部をご存知でしょうか。小生の説明より手っ取り早いのでWikipediaから引用させていただきます。

『海抜850mにあり、11月中旬から4月中旬は雪のためクローズする。 開場当時、六甲山には外国人の別荘が建ち並んでいた。彼らのレジャーと社交の場としての利用が造成の目的であった。1903年には4ホールであったが、その後造成し18ホール。ただパーは61。グリーンは当初は芝が生えなかったためにアラブで行われてきたサンドグリーン。フェアウェーより低く作ってあったため、「ナイスオン」ではなく「ナイスイン」といっていた。戦前に高麗芝の植生に成功させ、現在ではヴェントのグリーンになっている。 戦後米軍に接収されたが、企業家、実業家、政治家等も会員として多かったために早々に復活し現在に至る。 関西の政財界ではここと「広野ゴルフ倶楽部」「鳴尾ゴルフ倶楽部」を「御三家」と呼ぶ。』

先週末、この由緒正しきゴルフ倶楽部でプレーする機会に恵まれました。小社が日頃からお世話になっているH証券の社長様とのラウンドです(もちろん紹介者も)。

倶楽部ハウスの入り口は、六甲山のハイキングコースから。別荘とか山荘、どこかの企業の保養所のような建物です。
入口

クラブハウス内のレストランです。こじんまりとしていて、落ち着いた雰囲気。テーブルと椅子は、さりげなく籐家具を使用するなど、豪華と言うより歴史の重みを感じさせるインテリアです。
CHレストラン内1

レストラン内の窓の上には、100年以上前の写真数十枚や、ゴルフクラブなどが飾られていました。
クラブハウスレストラン内2

写真は、六甲山の開祖と称されるグルーム氏です。日本人女性と結婚し、日本人以上に日本を愛していたそうです。それまでゴルフの経験がなかったグルーム氏の提案により、4ホールのコース完成が1901(明治34)年。二年後の1903(明治36)年、9ホール完成のメドががついたことから、神戸商工会議所で神戸ゴルフ倶楽部の設立総会が開催されました。
IMG_1170_convert_20081006132723.jpg

クラブハウス前のテラスから、16番ホールのフェアウェイを望む。テラスの向こう側にティーグランドがあります。写真では分かりにくいと思いますが、フェアウェイの右隣の山の中腹に、18番ホールのティーグランドが見えます。テラスの右下が最終ホールのグリーンです。ここでは時間もゆったりと流れており、双方のホールでティーショットが重なった場合、交互にショットするルール(と言うよりマナー)があるそうです。
IMG_1146_convert_20081006131043.jpg

各ホールにはしゃれた名前がつけられており、7番ホールは「Ponds Asinorum」。左ドッグレッグのグリーンの手前に池があり、スコアを崩すプレーヤーが多く、難解な池と言う意味です。数学者ユークリッドの公理から命名されたそうです。
IMG_1174_convert_20081006133748.jpg

260ヤードのミドルホールですが、ティーグランドからの眺めは下の写真の通り。フェアウェイの山頂までは170~180ヤードほどでしょうか。山頂から左に90度の方向にグリーンがあります。グリーンは全く見えず、スコアを崩すプレーヤーが多いのもうなずけます。
IMG_1173_convert_20081006134605.jpg

ラウンドは、ゴルフクラブ10本(パーターを含む)以内でプレーします。専用のキャディバッグが用意されており、メンバーの皆さんはご自身でクラブを担ぐ方も。キャディに付いてもらう場合もカートなどは一切ありませんから、キャディさんは最大4人分のキャディバッグを担ぐことになります。キャディさんは全て若い男性(男性でなければ無理ですね)で、神戸大学の学生さんが多いとのこと。小生たちがお世話になったキャディさんも、神戸大学の大学院生でした。通常は18ホール通しでラウンドしますが、あまり厳格なことを言われることはありません。クラブハウスに近い空きホールからスタートするのは当たり前で、16~18番ホールだけプレーする方もいらっしゃるとか…。かなりのアップダウンを全て徒歩でラウンドしますから、ペースの速い組は遅い組を追い抜いて行くそうです。写真は、クラブハウス前の18番ホールグリーンです。
IMG_1157_convert_20081006135736.jpg

いずれにしましても、ここ六甲山の山頂、神戸ゴルフ倶楽部は、いい意味で時間がゆったり流れているような気がしました。ここでは倶楽部オープ当初から、時計の針が止まっているかのようですね。18ホールパー61という、ショートホールが中心のゴルフ場でありながら、百年以上もその格式を保ち、政財界のエグゼクティブに愛されているわけが少し理解できたような気がしました。

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この記事に対するコメント

続くには、それなりの意味・必要性と努力が必要なのだと、あらためて感じました。

また、各ホールの名前がしゃれていたりと、遊びや愛着も大切ですね。

景気動向が気になりますが、人生や仕事はまだまだ続きますので、続けることの大切さを忘れずに臨んでいきたいと思います。
【2008/10/08 11:41】 URL | 出口 茂 #- [ 編集]


出口先生へ
いつもコメントありがとうございます、励みになります。
とにもかくにも、ゴルフは楽しいですよ。
早く再開しましょう!!
いつでもご一緒させていただきます。
【2008/10/08 12:26】 URL | 松江茂 #- [ 編集]


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プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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