松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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相場(のこと)は相場に聞け
タイトルの「相場(のこと)は相場に聞け」は、数ある株式投資の格言の一つです。ご存知の方も多いのではないでしょうか。この格言は、株式投資に際し自分の判断を過信したり固執せず、行き詰まった時は素直に相場に従うことを説いています。

株式投資に経験がある方ならおご理解いただけると思いますが、誰しも相場の大勢観や方向性などが掴めず、時として迷い悩む時期にぶち当たります。そんな時小生が参考にしているのが「テクニカル分析」です。テクニカル分析は、相場に影響を及ぼすファンダメンタルズ(経済などの基礎的条件)を全く考慮せず、主にチャートを分析することにより将来の相場の行方を予想・分析する手法です。通常は双方を織り交ぜ分析しますが、それぞれに特化したアナリストも存在します。このテクニカル分析に特化した手法は、正にタイトルの「相場(のこと)は相場に聞け」と言えるでしょう。

さて、現在のファンダメンタルズを考えますと、株価の行方を分析することは非常に難しい時期に入ってきていると言えます。何しろ、米英が築き上げてきた金融テクノロジー(レバレッジ・証券化商品など)がほぼ全面的に否定されているのです。住宅価格の急落も、この金融テクノロジーの崩壊に起因するものです。遡れば、住宅価格の高騰も金融テクノロジー発達過程の産物と言えるのです。

将来を予想するのが難しい、そんな混沌とした時代にこそ真価を発揮するのが、「相場(のこと)は相場に聞け」という格言であり、「テクニカル分析」です。小生はテクニカルアナリストではありませんし、専門の勉強をしたわけでもない(一般的な証券マン)のでこの分野に詳しいわけではありませんが、大いに参考にしているページを紹介しておきます。原油・為替・債券・株式に関して、エリオット波動を切り口に詳しく解説されています。

http://www.sc.mufg.jp/inv_info/ii_report/mt_report/index.html
(上記のページの【デイリーレポート】をクリックしてみてください。)

毎日更新されていますので、迷った時だけでなく、ちょくちょく覗いてみてください。アナリストは三菱証券の「宮田直彦」さん。因みに日本株のメインシナリオは上昇相場の起点です。行き場のないマネーが、金融テクノロジー崩壊の影響が軽微な日本株式市場に流入してくるのでしょうか… 期待したいものです。

新しい発見があるかもしれませんよ。

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この記事に対するコメント

私は若い頃からソニー、ホンダを売らずに所有し続けています。ホンダはさておいて、ソニーの動きは面白いです。2008年3月期は過去最高益なのに株価は上がりませんでした。損益計算書を見ますと、特別利益に数千億の関係会社株式売却益があったので、確かにそれでは上がらないなと納得しました。
私はここ10年、株はしておりませんが、もうそろそろ復活しようかなと、たくらんでおります。個人的には①売上総利益率の大きさと伸び率②経常利益率の大きさと伸び率③キャッシュフロー計算書の営業キャッシュフローを見るようにしております。10年、株をしない間にキャッシュフロー計算書なる、素晴しい判断材料が増えましたので、個人的には昔よりは大はずれしないような気がしているのですが・・・・。しかし、市場は甘くないですね。
【2008/09/10 19:21】 URL | 出口 茂 #- [ 編集]


出口様
コメントありがとうございます、励みになります。
株式投資には難しい時代ですが、悲観的環境の時こそチャンスともいえます。
消去法ですが、どう考えても日本株が一番買い安心感があります。
ひょっとすると、大チャンスかもしれませんね。
ご相談はいつでもどうぞ!!
お待ちしております。
【2008/09/11 07:26】 URL | 松江茂 #- [ 編集]


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プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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