松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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酸素カプセルのドーピング問題
サッカーのベッカムや、現早稲田大学野球部の「ハンカチ王子」が使用して話題になった酸素カプセルの使用にドーピング違反の恐れがあることが分かり、北京オリンピックの日本チームなどでも使用が規制・自粛されそうです。

この酸素カプセル、小生が学生時代からお世話になっている整骨院にもあります。学生のスポーツ選手のみならず、疲労回復や老化防止、健康増進に効果があると、一般の患者さんも利用している方が多いそうです。老化を防止するわけですから、美容にも効果がありそうですね。
カプセル


ドーピング違反と言っても、薬物などを服用したり、注射するわけではありません。上のカプセルは、米国では医療機器認可も受けているそうです。宇宙服にも使用される特殊な高強度素材で作られており、内部の空気圧を1.3倍まで高めることで、空気中の酸素を通常よりも多く体内に取り込むことが出来るとのこと。血液や体液に溶け込む酸素(溶解型酸素)を増やすことにより、末梢の細胞まで酸素の供給が可能になるのです。

「ハンカチ王子」が現楽天イーグルス「マー君」が甲子園で投げ合った決勝戦は、高校野球ファンのみならず記憶に新しいところです。あの大会で、「ハンカチ王子」が疲労・身体機能回復のために使用していたのが正しくこのカプセルなのです。昨日の高野連常任理事会においても、今月5日からの公式試合以降、使用を控えるよう要請するようです。

しかしながら、薬物ではありませんので尿検査などで使用が発覚する(ばれる)わけではありません。現行犯であれば弁解の余地はありませんが、証拠は残らないのです。北京オリンピックにおいても、「ドーピング違反の恐れがある」ということで、日本アンチ・ドーピング機構なる団体が、選手団に自粛を求めているという状況のようです。このままでは、使用する国と使用しない国で不公平が生じてこないか心配です。

スピード社製の水着問題とは異質ではありますが、双方とも技術革新が進みすぎた所以の問題と考えれば、同質と言えます。オリンピックは4年に1度のスポーツの祭典ですから、選手達に不公平感のある状態で競技させることのないよう、制度変更などが必要なのかもしれません。北京オリンピック競泳の場合、全選手の水着をスピード社のレーザー・レーサーにしない限り、一番強い選手は誰なのかは分からないのです。このままでは、スピード社がゴールド・メダリストになってしまいそうです。

北島選手の言葉を借りるなら、泳ぐのは水着ではなく選手です。

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プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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