松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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初体験 暗闇の中でゴルフしました
昨日(10月30日)は小生のホームコース、月例競技に出場。このところ何やら忙しく、月例に参加することも少なくなりがちですが、今年はこれが最後になりそう。事前の天気予報では空模様も思わしくなく、雨中のプレー覚悟の参加です。

スタート予定時刻は10時20分過ぎ。1時間ほど前にゴルフ場に到着しましたが、この時点ですでに駐車場は満車状態。かなりの混雑ぶりが予想されます。着替えをして、キャディマスター室で様子を聞くと、スタートは既に15分~20分遅れの状態。キャディさんも大回転で、スタートさえキャディ待ちになることもしばしばだったようです。

小生たちの組も何とかスタート。雨は夕方からの予報でしたが、昼前からポツポツと降り始め、先の思いやられる展開です。しかし、午前中のプレー進行は思いのほかスムーズ。所々でプレー待ち状態にはなりましたが、さほどストレスもたまらず、クラブハウスへ戻ってきました。

ところがやはり予想通り、お昼休みは1時間30分程度とのこと。ハーフ終了時点ですでに1時を過ぎていましたので、午後からのスタートは2時40分辺りになります。この混雑ですので、最終ホールにたどりつくの間違いなく5時を過ぎるでしょう。果たしてボールは見えるのか、気は焦りますが、できることは前の組にしっかりついていくことだけです。

何とか最終18番ホールのティーグランドに到着。しかし、打ち出した方向が何とかわかる程度で、その先の玉筋はほとんど不明。さながら宝探しをしの様相です。グリーに到着したころには、ほぼ夜の状態。普段ならそれなりに慎重に読むラインもそこそこに、第6感に頼るゴルフで締めくくりました。

もちろんスコアはトップシークレット。成績はともあれ、これまでにない面白い体験ができました。


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復興財源の確保 歴史に学ぶ
1923年9月1日、日本史上最悪の被害をもたらした関東大震災が発生しました。帝都東京を突然襲った未曾有の大震災に、金融システムも完全麻痺状態となり、当然のごとく日本経済も大混乱、大打撃を受けます。震災の翌日、内務大臣に就任した後藤新平は、帝都復興のため40億円を用意しようと奔走します。当時の一般会計予算は約15億円でしたので、現在の日本に置き換えると250兆円以上の規模となります。しかし、現実にはあまりにも巨額であったことから議会の賛成を得られず、最終的に決議したのは6億円。それでも国家予算の3分の1を上回る規模でした。

この財源確保についインターネットで調べたところ、財源は主に「海外向けの国債発行」で賄われたようです。当時の日本は第一次世界大戦後の不況に苦しみ、国内で多額の国債を消化することは不可能でした。欧米諸国は結局5.5億円の引き受けを決断しますが、相次ぐ戦争に疲弊した日本のファンダメンタルズを不安視し、金利は日露戦争時を上回る8%だったそうです。日露戦争時の外国向け国債という多額の対外債務を既に抱え、かつ金利が現在のように世界最低水準でもなかった時代に、ほぼすべての震災復興の財源は国債の発行に依存したのです。

一方、期限付きの増税だとうそぶいて(?)、今回の大震災の復興財源を確保しようとしている現民主党政権。おそらく全国民が抱いているであろう、復興に寄与しよう、苦しんでいる被災者の力になりたい、苦しみを分かち合おうという心情に訴え、否定や拒否すれば何となく非国民的な行動だと非難されかねない、そんな心理に付け込む、合法的ではあるものの、一種の脅迫めいた増税政策と言えるのではないでしょうか。

そもそも増税政策による弊害、経済的なマイナス効果について、政府はどのように考えているのでしょうか。増税とは国民の支出意欲を削ぐ政策でもあります。支出とはすなわち需要でありGDPそのものです。震災によりただでさえ萎縮している国民の支出意欲をさらに削り取り、GDPが低成長もしくはマイナス成長に落ち込むとしたら、当然ながら税収は減少することになります。結果、被災地の復興財源が先細りになってしまうことも考えられるのです。

復興財源を国債発国依存する方法はどうでしょうか。現在の日本は、国内の過剰貯蓄という他国から見れば贅沢な問題を抱え、長期国債金利は世界最低水準、深刻なデフレに悩んでいます。過剰貯蓄ゆえに国債の95%超は国内の金融機関などで消化され、しかも100%日本円建て(自国通貨建て)なのです。すなわち、日本は世界で最も復興財源を国債発行で調達しやすい国家だと言えます。過剰貯蓄問題を貯蓄先の金融機関から見れば、「運用先が見当たらないお金」があふれているということです。預金や生命保険料など、各金融機関が「負債」として集めたお金の貸出先が増えていないのですから、結果的に金融機関は国債購入に走り、更に日本の長期金利は低下する、それが日本の現実なのです。

また、これもインターネットで調べたところ、大災害後の復興財源を増税で賄うといった政策は、世界的に見ても前例がないとのこと。何やら調べれば調べるほど、我が国の行方が心配になってきました。皆さんのご意見は?、良ければお聞かせください。




プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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