松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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成功するリーダーの条件
前回の記事でも少し触れた経営コンサルタント曰く、成功するリーダー・経営者の条件は、下記の通りです。因みに、「明るく元気、大雑把で見栄っ張り」の人は借金してでも高級車乗り回すタイプで、最も危険だそうです。

①「せっかち」な人。反対に、のんびりしている人は成功しない。社員や部下にとっては迷惑なこともある。
②心から褒められる人。長所が見える人。おだてるのが上手なのとは違う。
③他人におきたことを、自分のことのように考えられる人。
④怖いけど優しい人。
⑤素直な人。人の話しに耳を傾け、良いところをどんどん取り入れられる人。

小生なりに、自己分析してみますと…

①間違いなく「せっかち」です。ご指摘の通り、気をつけていないと人に迷惑をかけることが多々あります。
②おだてるのは苦手なのですが、褒めるのが上手かどうか… 長所はよく見えるほうだと思います。
③自己分析できていません。今後の課題です。
④優しくするのは得意ですが、怒るのは難しい。他人との比較は出来ていませんが、自分としては最も足りないところかもしれません。コンサルタント曰く、「松下幸之助さんは、正に怖いけど優しい人だった」そうです。
⑤素直だと思います。パクリの経営だと揶揄されても、全然気になりません。パクリは経営の王道です。「学ぶ」と「真似ぶ(まねぶ)」の語源は同じです。

世のリーダー・経営者の皆さんも、このブログをご覧になった機会に、自己分析してみてはいかがでしょうか。新しい発見があるかもしれませんよ。


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セブンイレブン ロゴマークの謎に迫る!!
先日、とある経営コンサルタントのお話をお聴きする機会がありました。非常にお話が上手な方で、2時間弱があっという間に過ぎてしまい、大変勉強になりました。本日はその時お聴きしたお話の中から、面白そうな部分を紹介します。

まず、リーダーや経営者に大切なことは、身の回りの何気ないことに「感心を持つ」こと。そしてその事象に、自分なりの仮説を立てることだそうです。皆さんは、こんなことにお気づきでしたでしょうか…

コンビニエンスストア大手のセブンイレブンの看板を見て、ファミリーマートやサークルK、ローソンなどと間違える人はいません。しかし、看板の中央、「セブンイレブン」はどのような文字で表記されているか、正確に答えられる方は、あまりいないはずです。

答えは下記の通り。
extnews_seven1015.jpg

ひょっとすると、まだこの時点である特徴にお気づきではない方もいらっしゃるのでは? もう一度、よーく観察してみてください。
extnews_seven1015.jpg

そろそろ正解を。そうです、「ELEVEN」ではなく「ELEVEn」、最後の「N」だけが何故か小文字の「n」だったのです!! 知っていた方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。セブンイレブンの存在を知ってはいても、当地三重県で同社は本格的な店舗展開を行なっておらず、おそらく知らない方の割合が圧倒的に高いはずです。主力の首都圏でも、知っている方は少数派なのでは?

さて、そのナゾを解明するべく、インターネットで検索してみたところ、色んな説があるようです。

①数字だけの登録商標登録はできない。また、大文字のみ、小文字のみで数字を英語表記した登録商標もNGである。そのため、大文字小文字とりまぜた数字表記にした。
②デザイン上の必要から。

お暇な方もいらっしゃいます。本家セブン-イレブン・ジャパンの広報室に効いてみたところ、意外な答えが返ってきたそうです。

「実は、私どもでも『わからない』というのが実情です。といいますのも、1973年にアメリカのサウスランド社と、日本のヨークセブン(現セブン-イレブン・ジャパン)との間でロゴの使用契約を結びました。その契約を継続してロゴを使用しているのですが、こちらからもアメリカの担当者に『なぜ最後だけ小文字なのか』を問い合わせたところ、『ロゴの担当者はすでに辞めているのでわからない』という正式回答が返ってまいりました。社内の憶測では『デザイン性によるもの』だと言われておりますが、本当のところは私どももわかりません。」

謎に迫るつもりが、ますます謎が深まってしまいました。迷宮入りです。しかしこの世の中、少々謎めいていた方が楽しいかもしれません。皆さんもセブンイレブンに立ち寄ったら、ロゴを確認して店員さんに聞いてみてください。新説ががあれば、コメントお待ちしています!!





「真似ぶ」ことの大切さ
皆さんは、「真似ぶ(まねぶ)」という語をご存知でしょうか。小生はつい最近まで知りませんでしたが、その意味や語源など、インターネットで少々調べてみました。

「真似ぶ」によく似た語に「学ぶ」というおなじみの語があります。「学ぶ」は「誠に習う」、つまり教えを受けたり学問をする意味で用いられます。一方「真似ぶ」は「真に似せる」、「模倣する」、つまり「学ぶ」より学問をする意味は薄くなります。

この「学ぶ」の語源は「真似ぶ」とされることが多いようですが、「学ぶ」と「真似ぶ」は同時代に見られる語であり、実際にはその語源は同じだそうです。確かに現代でも、良い例を取り上げ、「真に似せる」、「模倣する」ことを「学ぶ」と表現することもあるような気がします。「学ぶ」ことは、先生や師匠、先輩などの真似をすることから始まるといっても間違いではありません。職人の世界はまさに「真似ぶ」ことこそ「学ぶ」ことです。

経営の世界も然り。過去であれ、現代であれ、偉大な経営者の経営手法を学び模倣することは、「学ぶ」であり、「真似ぶ」です。度が過ぎると「パクリの経営」と陰口をたたかれそうですが、それも「学ぶ」ことと語源は同じ。「学ぶ」ことにより得た知識で「真似ぶ」のが、成功への近道かも知れません。学者や研究者ではなく経営者の立場として言うならば、「学ぶ」だけでは宝の持ち腐れ。具体的な行動に移してこそ、つまり「真似ぶ」ことこそ経営です。


自治会とは?
昨日、当地区の地方紙(夕刊三重)トップに、松阪市嬉野島田町の前自治会長が、島田自治会の定期貯金(JA)約3,900万円を横領していたことが報じられています。昨年度まで自治会長だった70代男性は、団体職員の定年退職後に宅地建物取引主任者の資格を生かして不動産業を開業。開発用地を取得したものの事業に失敗し、自治会財産3,924万8千円全額を横領したとのこと。横領は定期貯金だけでなく、市から得た消防団活動費や市広報配布委託費、各種補助金なども含まれている模様であり、最終的に5,000万円程度になるそうです。

この島田自治会の会員数は約120戸であり、特別大規模な自治会ではありません。そんな自治会が、なぜ3,900万円もの自治会財産を所有していたかというと、話しは昭和40年代に遡ります。昭和40年台後半、自治会が所有していた土地をゴルフ場開発業者へ売却。この売却代金を定期貯金として約40年間、代々の自治会が管理してきたそうです。

当時の土地取引価格を詳しく知りませんが、自治会は一体どのくらいの広さの土地(山林です)を所有していたのでしょうか。そもそも、何の目的で自治会が土地を所有していたのでしょうか。現代の都市部の自治会では、理解しがたいことでしょう。とにかく、当初所有していた目的が無くなっていたところにタイミングよく買い手が現れ、めでたく売却決定と相成りました。

日本の自治会の歴史は、江戸時代の5人組制度まで遡るといわれています。また、さらにこの制度の起源は中国の唐の時代の「五保の制」にあるともいわれ、実に1,000年もの歴史を持つことになります。おそらく山林を所有していたころのこの自治会は、現代の一般的な自治会とはかなり性格が異なり、本当の意味での自治が行なわれていたのでしょう。ごく小規模な地方自治体が無数に点在していたとすれば、少し理解が出来そうです。

現在の自治会は、地域での親睦活動としてお祭りやイベントなどの開催、スポーツ・レクレーションの実施、文化・芸術活動、住民相互や行政との連絡、まちづくりとしての環境美化・清掃・リサイクル活動、地域の防災・安全活動、地域福祉、介護・保険・医療活動、児童・生活に対する学校教育支援、ボランティア活動、自主防災組織を立ち上げなど、実に様々な活動を地域に根ざして行われています。

考え方は人それぞれ。役割も地域によってそれぞれ。しかし、3,900万円もの財産を、自治会が所有している必要はありません。とは言うものの、各戸に払い戻すことも事実上不可能です。古くからの住民と、新たに移り住んだ住民との間で話がまとまるはずがないのです。新たに移り住んだ住民がいなくても、所有した経緯がどのようなものだったか、元々の出資比率などは均等ではないはずですし、それを何百年も遡って調査など出来ないでしょう。

島田自治会の皆さん、こんなことになるのなら、新しい集会場を建設するなど、全自治会員のための施設でも造っておけば良かったですね。いやいや、古株の住民は、それすら拒絶する可能性もあります。なぜなら、集会場は新しい住民達も利用する施設ですから…。

そうそう、私事ですが小生のホームグランドは嬉野島田町、開場は昭和47~48年です。場所、時期ともに合致していますが、果たしてその真相は? ご存知の方、コメントお待ちしています!!


野生のキツネ
先週末、ゴルフ(三重県中勢部のゴルフ場です)のプレー中のこと、野性のキツネに出会いました。タヌキやシカ、イノシシの子(うりんこ)などはちょくちょく見かけますが、キツネは初めてです。当地は北海道ではありませんし、深い山奥のゴルフ場でもなかったので、ちょっとびっくりしました。

キャディーさん(かなりのベテラン)によると、このところよく姿をあらわすとのこと。もうかなり年を取っており、あまり元気がないそうです。人間を見慣れているせいか、10mぐらいの至近距離から小生たちのことをしばらく眺めていました。餌でももらえると期待していたのでしょうか…。餌をもらえないことが分かると(?)、十数秒後には山の中へ姿を消してしまいました。

また、会えるといいですね。


散る桜 残る桜も 散る桜
各地で桜も咲き始め、いよいよ待望の春の到来です。当地でも今週末が満開、桜の見ごろとなりそうです。今年は、暖冬(地球温暖化?)の影響から、桜前線の北上も早めだったと思いますが、ふたを開けてみたら満開前に足踏み。見ごろは例年とあまり変わらない状況のようです。

「散る桜 残る桜も 散る桜」

これは良寛の辞世の句とも言われていますが、実際のところはハッキリしないとの説も。いずれにしても、日本人の桜の花への独特の想い、日本人固有の美意識を表現している句ですね。一斉に咲き誇る美しさと、短命が故の儚さ。儚いからこその美しさであり、美しいからこその儚さです。

インターネットでちょっと調べたところ、「散る桜の哀れみをみながら、同じように満開に咲き誇っている桜の中にも、やがて散りゆく定めをみる。その生と死の対比を情景の中に感じ取ることにより、よりいっそう生命の輝きを強く感じることが出来る。」との解説が掲載されていました。先の大戦末期には、「男らしく潔く、国のために死ぬ男の美学を表現している句だとされ、もてはやされた。」との記述もありました。「♪貴様と俺とは、同期の桜…」と似たような意味に解釈していたのだと思います。ちょっとこじ付け、都合のいい解釈ですね。良寛としても、迷惑なこと、不本意なことだったでしょう。

今週末、お花見を企画している皆さんも、大勢いらっしゃるでしょう。小生も飲めや歌えやのお花見は大好きですが、たまにはしっとりと。お集まりのお仲間を捕まえて、薀蓄を傾けて(披露して)みてはいかがでしょうか。

「散る桜 残る桜も 散る桜」

おそらく、日本人にしか理解できない感情なのだと思います。




プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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