松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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冷静な対応を その弐
前回のブログで、わが国株式市場の混乱についてコメントしましたが、小生の願いが天に届いたのか、その日から3日間で日経平均は1,800円あまり上昇し9,000円台を回復!! 依然として底値を付けたかどうか確信はありませんが、一息つける状況となりました。本当によかった… 上昇に転じたのであれば、売られすぎの次は買われすぎ。谷深ければ山高しとなることを祈るばかりです。

さて、目を転じて他の市場へ。一時期は企業の資金調達手段として、一世を風靡した転換社債も株式同様、とんでもない安値まで売られています。もちろん今後の上昇を予想するものではありませんが、それにしても安い。預貯金の受け皿としては、好パフォーマンスが期待できる状況です。同期間の定期預金と比較して頂けば、その利回りの高さが理解できるはずです。

転換社債は、わが国を代表する優良企業、著名企業など、上場企業が発行する債券の一種であり、株式(資本)とは異なり必ず償還期限があります。ですから、現在の価格から償還日まで保有した場合の利回りを算出することができるわけですが、金融市場の混乱によりこの利回りが急上昇しているのです(価格が安いわけです)。普通社債とは異なり証券取引所に上場している銘柄がそこそこありますので、価格の透明性も高いといえます。銘柄選択さえ間違わなければ、換金性も心配しなくて良いと思います。

その利回りを聞いたら、皆さんは驚くはずです。ここでは詳しい説明や具体的な銘柄を紹介することはできませんが、興味のある方はぜひ調べてみてください。


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冷静な対応を
我が国のみならず、世界の金融市場は大混乱。日経平均も連日の安値更新で、毎日の報道をにぎわせています。お客様などから下値のメドを聞かれることも既になくなり、あきらめムードが蔓延しているのが実情と言えます。

しかしながら、こんなときこそ冷静に。こんな下落(暴落)がこのまま続けば、日経平均は消滅してしまいます。上場企業も倒産が相次ぎ、日本、世界経済は消えてなくなってしまうことになるでしょう。そうです! そんなはずはありません。投資家一人一人が冷静に対処することが大切なのです。

バブル崩壊後の日本企業は、これまでバランスシートの健全化をコツコツ続けてきました。失われた10年と陰口をたたかれようと、もくもくと財務体質の強化(借金返済)を進めてきました。それそのものは、これまでの日本の成長率を押し下げることになりましたが、ここに来てそれが強みとなります。

確かに世界経済は急減速し、輸出依存度の高い企業のみならず、活発化しない内需関連企業も大いに影響を受けます。今期以降、数年間は大幅減益を免れることは出来ないでしょう。しかし、リーマン・ブラザーズのように我が国の大手上場企業が相次いで倒産し、その株式が紙切れになってしまうのではと心配をするのは、ちょっと想像力がゆたか過ぎます。我が国には、4~5年利益が出ないから、さらには赤字だからといって、倒産する心配のないキャッシュリッチ(資金力の豊富な)優良企業がゴロゴロしているのです。

くどいようですが、今こそ冷静に。現在、東京市場の売り手の大半は、投資銀行やヘッジファンドに代表される人たちであり(勝手な想像ですが…)、彼らのビジネスモデルは既に崩壊しているのです。ですから、冷静に売却価格が妥当かどうか判断する余地はないのです。我が国の個人投資家は、そんな売り手にペースを合わせる必要はありません。今何をすべきか… 虎視眈々と、投資のチャンスを逃がさぬようにしなければなりません。そしてその力が、日本経済の血液となり、日本経済の危機を救うことになるはずです。


狂い咲き
地球温暖化のせいでしょうか? 小社の裏口を出るとすぐ市立小学校に出るのですが、その敷地内の桜が花を咲かせています。もちろん春の花見シーズンのように咲き誇るといった感はなく、ちらほらですが…。

今月の上旬、一時的ではありますが急に冷え込む日が数日間続き、再びこのところは日中汗ばむほどの陽気です。そのため、桜の木も春の訪れと勘違いしたのかもしれません。やはり数十年前とくらべると、気温上昇、いわゆる温暖化が進行しているのは明らかです。小生が小学校の頃、運動会の時期の夕暮れは、半袖では寒かったと記憶しています。

不確かですが、去年の今ごろにも、その桜の木は花をつけていたような気がします。一方、春にはもちろん花を咲かせますが、心なしか勢いがなかったような… 皆さんのところには、そんな気まぐれな桜の木はありますか?


日本最古のゴルフ倶楽部
皆さんは、日本最古のゴルフ倶楽部、神戸ゴルフ倶楽部をご存知でしょうか。小生の説明より手っ取り早いのでWikipediaから引用させていただきます。

『海抜850mにあり、11月中旬から4月中旬は雪のためクローズする。 開場当時、六甲山には外国人の別荘が建ち並んでいた。彼らのレジャーと社交の場としての利用が造成の目的であった。1903年には4ホールであったが、その後造成し18ホール。ただパーは61。グリーンは当初は芝が生えなかったためにアラブで行われてきたサンドグリーン。フェアウェーより低く作ってあったため、「ナイスオン」ではなく「ナイスイン」といっていた。戦前に高麗芝の植生に成功させ、現在ではヴェントのグリーンになっている。 戦後米軍に接収されたが、企業家、実業家、政治家等も会員として多かったために早々に復活し現在に至る。 関西の政財界ではここと「広野ゴルフ倶楽部」「鳴尾ゴルフ倶楽部」を「御三家」と呼ぶ。』

先週末、この由緒正しきゴルフ倶楽部でプレーする機会に恵まれました。小社が日頃からお世話になっているH証券の社長様とのラウンドです(もちろん紹介者も)。

倶楽部ハウスの入り口は、六甲山のハイキングコースから。別荘とか山荘、どこかの企業の保養所のような建物です。
入口

クラブハウス内のレストランです。こじんまりとしていて、落ち着いた雰囲気。テーブルと椅子は、さりげなく籐家具を使用するなど、豪華と言うより歴史の重みを感じさせるインテリアです。
CHレストラン内1

レストラン内の窓の上には、100年以上前の写真数十枚や、ゴルフクラブなどが飾られていました。
クラブハウスレストラン内2

写真は、六甲山の開祖と称されるグルーム氏です。日本人女性と結婚し、日本人以上に日本を愛していたそうです。それまでゴルフの経験がなかったグルーム氏の提案により、4ホールのコース完成が1901(明治34)年。二年後の1903(明治36)年、9ホール完成のメドががついたことから、神戸商工会議所で神戸ゴルフ倶楽部の設立総会が開催されました。
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クラブハウス前のテラスから、16番ホールのフェアウェイを望む。テラスの向こう側にティーグランドがあります。写真では分かりにくいと思いますが、フェアウェイの右隣の山の中腹に、18番ホールのティーグランドが見えます。テラスの右下が最終ホールのグリーンです。ここでは時間もゆったりと流れており、双方のホールでティーショットが重なった場合、交互にショットするルール(と言うよりマナー)があるそうです。
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各ホールにはしゃれた名前がつけられており、7番ホールは「Ponds Asinorum」。左ドッグレッグのグリーンの手前に池があり、スコアを崩すプレーヤーが多く、難解な池と言う意味です。数学者ユークリッドの公理から命名されたそうです。
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260ヤードのミドルホールですが、ティーグランドからの眺めは下の写真の通り。フェアウェイの山頂までは170~180ヤードほどでしょうか。山頂から左に90度の方向にグリーンがあります。グリーンは全く見えず、スコアを崩すプレーヤーが多いのもうなずけます。
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ラウンドは、ゴルフクラブ10本(パーターを含む)以内でプレーします。専用のキャディバッグが用意されており、メンバーの皆さんはご自身でクラブを担ぐ方も。キャディに付いてもらう場合もカートなどは一切ありませんから、キャディさんは最大4人分のキャディバッグを担ぐことになります。キャディさんは全て若い男性(男性でなければ無理ですね)で、神戸大学の学生さんが多いとのこと。小生たちがお世話になったキャディさんも、神戸大学の大学院生でした。通常は18ホール通しでラウンドしますが、あまり厳格なことを言われることはありません。クラブハウスに近い空きホールからスタートするのは当たり前で、16~18番ホールだけプレーする方もいらっしゃるとか…。かなりのアップダウンを全て徒歩でラウンドしますから、ペースの速い組は遅い組を追い抜いて行くそうです。写真は、クラブハウス前の18番ホールグリーンです。
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いずれにしましても、ここ六甲山の山頂、神戸ゴルフ倶楽部は、いい意味で時間がゆったり流れているような気がしました。ここでは倶楽部オープ当初から、時計の針が止まっているかのようですね。18ホールパー61という、ショートホールが中心のゴルフ場でありながら、百年以上もその格式を保ち、政財界のエグゼクティブに愛されているわけが少し理解できたような気がしました。


健康診断
今年も、年一回の健康診断を受診してきました。毎年、特に体調の変化もなく、無事ここまで来ましたが、小生も素既に40歳台半ば。力みなぎる青春時代と比較すると、体力の衰えを感じる場面、瞬間も増えてきましたし、受診結果を待つ心持ちもやや変化し、ちょっと不安な数日間を過ごすことになりそうです。特に悪いところがなければ良いのですが…

健康診断のメニューは成人病検診を一通り。毎年順序は変わりますが、今年は①胸部レントゲン ②胃(バリウム) ③血圧 ④血液検査(オプションで甲状腺と腫瘍マーカー、もちろん受診) ⑤視力 ⑥身長と体重 ⑦聴力 ⑧心電図 ⑨医師による診察 という内容でした。

晴れ晴れとした気持ちで、皆様に(良い)結果報告ができることを楽しみにしております。お酒の飲みすぎなど、そろそろ不摂生は慎まなければならない年頃ですね。家族のため、自分のために、健康第一です!!



プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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