松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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初企画です!! 味の素四日市工場見学会
先週末の9月12日(金)、小社主催の工場見学会を実施しました。見学に行ったのは味の素四日市工場。ご参加いただいたお客様は、当該企業の株主様、中長期の個人投資家などです。

この工場見学会、小社では初の試みです。株式投資には損得がつき物ですが、投資の目的はキャピタルゲインである「得」だけではありません。中長期の投資家であれば、配当金や株主優待なども。また、そもそも株主とは当該企業の出資者であり、オーナーです。オーナーであれば、その企業の現場を見てみたいと考えるのは当然のことです。そんな投資家の皆様のご要望にお答えしようと言うのが、今回スタートした新企画、工場見学会です。

現地に到着し、まずは企業紹介のビデオから。味の素の歴史や現状などを勉強しました。その後、徒歩にて工場敷地内の見学へ。
広大な敷地

工業地帯に林立する巨大な煙突を、真下から眺めたのは初めてでした。かつては公害の町として悪名高き四日市でしたが、ここ味の素工場でも燃料にはクリーンな天然ガスを使用しており、煙突から出るのは煙ではなく水蒸気だそうです。
巨大煙突

まさに真下からの図。大迫力です!!
巨大煙突2

一通り敷地内を見学し、再び室内へ。工場見学を担当していただいた諸岡さんから、さらに詳しくアミノ酸の話しをお聴きしました。筋肉を再生するアミノ酸、深い睡眠を促進するアミノ酸、食物から取らなければならないアミノ酸など、味の素のアミノ酸技術の高さを学ぶことが出来ました。
説明会

ご参加いただきました投資家の皆さんからも多種多様な質問が相次ぎ、終了予定時刻を一時間ほど超過してしまいました。担当の諸岡さんのお話しも、次第にヒートアップ。普段の工場見学では語らないこともお聴きすることが出来たようです。諸岡さん、本当にありがとうございました。

自己満足とご批判を受けるかもしれませんが、初企画の工場見学会は大成功でした。これからも定期的に、この企画を続けていきたいと考えています。「松阪証券で株を買うと、面白い企画がたくさんあるよ」といった評判が広がるといいですね。


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相場(のこと)は相場に聞け
タイトルの「相場(のこと)は相場に聞け」は、数ある株式投資の格言の一つです。ご存知の方も多いのではないでしょうか。この格言は、株式投資に際し自分の判断を過信したり固執せず、行き詰まった時は素直に相場に従うことを説いています。

株式投資に経験がある方ならおご理解いただけると思いますが、誰しも相場の大勢観や方向性などが掴めず、時として迷い悩む時期にぶち当たります。そんな時小生が参考にしているのが「テクニカル分析」です。テクニカル分析は、相場に影響を及ぼすファンダメンタルズ(経済などの基礎的条件)を全く考慮せず、主にチャートを分析することにより将来の相場の行方を予想・分析する手法です。通常は双方を織り交ぜ分析しますが、それぞれに特化したアナリストも存在します。このテクニカル分析に特化した手法は、正にタイトルの「相場(のこと)は相場に聞け」と言えるでしょう。

さて、現在のファンダメンタルズを考えますと、株価の行方を分析することは非常に難しい時期に入ってきていると言えます。何しろ、米英が築き上げてきた金融テクノロジー(レバレッジ・証券化商品など)がほぼ全面的に否定されているのです。住宅価格の急落も、この金融テクノロジーの崩壊に起因するものです。遡れば、住宅価格の高騰も金融テクノロジー発達過程の産物と言えるのです。

将来を予想するのが難しい、そんな混沌とした時代にこそ真価を発揮するのが、「相場(のこと)は相場に聞け」という格言であり、「テクニカル分析」です。小生はテクニカルアナリストではありませんし、専門の勉強をしたわけでもない(一般的な証券マン)のでこの分野に詳しいわけではありませんが、大いに参考にしているページを紹介しておきます。原油・為替・債券・株式に関して、エリオット波動を切り口に詳しく解説されています。

http://www.sc.mufg.jp/inv_info/ii_report/mt_report/index.html
(上記のページの【デイリーレポート】をクリックしてみてください。)

毎日更新されていますので、迷った時だけでなく、ちょくちょく覗いてみてください。アナリストは三菱証券の「宮田直彦」さん。因みに日本株のメインシナリオは上昇相場の起点です。行き場のないマネーが、金融テクノロジー崩壊の影響が軽微な日本株式市場に流入してくるのでしょうか… 期待したいものです。

新しい発見があるかもしれませんよ。


ゴルフの楽しさ、面白さ
小社では、月曜日の朝礼にて、全役職員が順に決められたテーマで5分間ほどのスピーチを行なっています。これまでのテーマは「人生の目標・テーマ」、「座右の銘」、「出会い」など。前回のまでの「出会い」スピーチは一巡し、本日はまた小生に順番が回ってきました。毎回、小生の順番がくるところで新しいテーマを提示します。今回は堅苦しいテーマを避け、「私の趣味」という柔らかなテーマにチャレンジしてみることにしました。

このブログをご愛読いただいている皆様なら、小生の趣味は既にご存知でしょう。そうです、一に「ゴルフ」、二に「料理」です。ブログでは「料理」の話題はさて置き、「ゴルフ」について。スピーチにあたり、小生なりにゴルフの楽しさ、面白さについて考えてみました。

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ゴルフの話しなのに、いきなり例えば野球。プロ野球の投手が投げるストレートや変化球を前に、バッターボックスに立つ自分を想像してみてください。おそらくホームランは夢のまた夢、バットに当てて前に飛ばすことすら侭ならないはずです。ひょっとするとそのスピードに、恐怖感さえ覚えるかも知れません。

一方、ゴルフはどうでしょうか。ワンラウンド(18ホール)のトータルスコアはプロ並とは行きませんが、たまたまナイスショット・ナイスパットが続くホールが、小生でもワンラウンドに一つや二つはあります。そんな時、パーやバーディーが取れるのです。シングル(ハンディキャップ)プレーヤーならずとも、ホールインワン(イーグル)を体験したことのあるプレーヤーは少なくありません(因みに、小生はまだ経験していません)。バーディーを取ったときの爽快感は、プロ野球の豪腕投手から快心のあたりのクリーンヒットを打つことに匹敵すると思います。プロでもパーなら納得、ミスショットからボギーやダブルボギー、トリプルボギーを叩くこともあるわけですから、小生がそう思うことをご理解いただけるのではないでしょうか。

だからゴルフは止められない。皆さんはいかがでしょうか?


予定通りの辞任劇では?
先日、福田首相が突然辞意を表明し、自民党は総裁選に突入。それでなくても混乱、混沌としている世界・国内情勢は一層不透明感が増し、小社の主戦場である株式市場も見送りムードが蔓延しています。毎度のことですが、どうにかして欲しいものです。

さて、巷では福田首相に対して、前安倍首相と同様、厳しい批判がなされています。「途中で投げ出すのは無責任だ!!」というのが、世論の主流です。しかし、それは真実でしょうか。安倍首相辞任の時もやはりそう感じましたが、安倍前首相にしろ、福田首相にしろ、伏魔殿ならぬ自民党に辞めさせられたというのが本当のところではないのでしょうか。

確かに与党の責任を追及したい野党は、「無責任論」を前面に出したがるはずです。いわゆる政争のネタに取り上げるには、これ以上の題材はないからです。しかしそれも度が過ぎると見苦しい。一体あなた達にはいかほどのことが出来るのか… 野党の皆さん、あなた達は本当に国家・国民のために、政争のネタを探しているのですか?

メディアも然り。面白おかしく報道するのも視聴率アップには重要ですが、事の本質を掴み、視聴者に知らせることの方がより優先されるべきであり、それが社会的な使命です。報道のバラエティ化にはうんざりです!!

半年ほど前でしょうか… とある報道関係者(独立系)のお話しを聞く機会がありました。お名前は伏せておきますが、その方の福田内閣に対する見方は、既に今回の辞任劇を言い当てていました。福田首相にとっての悲願は「親子での首相就任」とその父福田赳夫が成し遂げられなかった「東京(日本での)サミット開催」であり、洞爺湖サミット後はいつ辞任するか秒読み段階に入ると… 首相交代後の内閣支持率回復のタイミングを逃がさず(新首相が誰であっても、支持率はある程度回復するそうです)、解散総選挙へ。あくまでも福田首相は、自民党が解散総選挙で勝つための、中継ぎでしかないと予言していらっしゃいました。

このシナリオは、福田首相のものでも麻生幹事長のものでもありません。あくまでもとある報道関係者の描いたシナリオですが、当てずっぽうの予想がここまで当るとは考えられません。それは、自民党の描くシナリオだったからこそ、ここまで予想(情報収集)ができたと考えるのが、妥当でしょう。ですから、福田首相は悲願を達成する代わりに自民党に敗戦処理を押付けられ、予定通り辞めさせられたのではないでしょうか。そう考えると、巷の「無責任論」さえ自民党が描いたシナリオのように思えてきます。突然の辞任劇、それは福田首相の意思ではなく自民党の意思であり、国家・国民の利益ではなく政党の利益を追求した結果だと感じるのは、小生だけでしょうか…




プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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