松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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新しい「三方良し?」 自転車の効用について一考
最近、長男の自転車(自宅⇔駅 用)が故障してしまい、小生の自転車を譲ることになりました。実はこの譲った自転車も数ヶ月前まで通学用(駅⇔学校 用)として長男が使用していましたが、故障したからと買い替えたものです。駐輪場から自宅に持ち帰り、小生が日曜大工で修理しました。子供達のお下がりを使うのは、もっぱら小生と妻… 何とも情けないですね。

しかし小生は電車通勤であり、自宅から最寄の駅まで自転車が必要です。たまには小生も新車にも乗りたい!! そこで先週末、いざ新車購入へと出掛けました。

店員さんに色々と説明を受け、やはり品質の確かな自転車に長期間乗りたいと考え、少々奮発することに。ブリジストン社製の、通勤・通学用自転車(3段変速機付き)を購入しました。早速、購入店から自宅まで、炎天下にもかかわらず試乗会。約8.5kmの道のりを、ピカピカの新車でサイクリングです。実際には猛暑のうえ少々風が強く、おまけに向かい風。汗だくでの帰宅となりました。

最近ちょっと思うことがあります、この自転車の効用について… これは近江商人顔負けの現代版「三方良し」なのです。「①環境良し ②健康良し ③財布良し」。近江商人が言うところの①が世間で②③が自分や家族(売り手と買い手)です。チョッとこじ付けっぽいかもしれませんが、大目に見てください。

暑さが和らぐ9月~10月、自転車通勤にでもチャレンジしてみようかと思っています。自宅から会社までの距離はおおよそ10km程度でしょうか。おそらく1時間弱で到着するでしょう。暑い季節や、風が強く寒い季節はチョッとハードです。まずは今秋に試してみるつもりです。


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国際交流『インディアン・エレファント』
先週末(7月25日)、松阪市の若者が中心となり活動している国際交流団体『インディアン・エレファント』の代表者をお招きし、小社の役職員向けにご講話を頂戴しました。

左が代表の坂口さん、右はメンバーの森下さんです。中央は、小社の地域社会貢献チームのリーダー山口です。照明が暗かったのか、レンズが曇っていたのか、携帯電話だったため上手く撮影できませんでした。申し訳ありません。
インディアン2

『インディアン・エレファント』のメンバーは、松阪市の若者(坂口代表の中高生時代の同級生など)が中心に構成されています。坂口代表がオーストラリアに留学した時にタイ人の学生と知り合い、その後タイを訪問し、発展途上国の子供達の現状を直接目にしたことが『インディアン・エレファント』結成(2005年4月)のきっかけになったそうです。貧富の差、食糧・医療・教育事情など、眼前にする現実に、「私達が何か出来ることはないか?」と考え、仲間と話し、一人、また一人とメンバーが増え、現在15人で活動していらっしゃいます。

訪問先はアジア諸国(タイ・ネパール・フィリピン・インド・ベトナム・モロッコ)が中心で、まさに草の根の活動。一般的に知られている子供達の保護施設などには訪問せず、地元の大学などに情報提供を求め、あまり知られていない施設を中心に訪問しています。渡航費は全てメンバーの自己負担。松阪市を中心一般市民に協力を求め、筆記用具や衣料品、ぬいぐるみなどを収集し、スーツケースに詰め込んでメンバー自らの手で子供達に届けているそうです。募金を現地通貨に両替、現地で食料など物資を購入し届けることもあるそうです。渡航期間は1週間程度ですがメンバーにより異なります。それぞれ異なる仕事を持っていますので、現地集合・現地解散が基本だそうです。

現地での活動状況をプロジェクタでご説明いただいたほか、写真などもたくさんお持ちいただき拝見させて頂きました。お話しいただくときの、お二人の生き生きした、自信に満ち溢れた表情が非常に印象的に残っています。ごらんの通りお美しいお二人ですが、内から湧き出るエネルギーに満ち溢れ、キラキラ輝いて見えました。ボランティア活動にしても仕事にしても、明確でしっかりした目標を持つことは大切ですね。

さてさて、今回のご講話で、小生を含め役職員それぞれが、多くのことを学ぶことが出来たでしょう。それぞれ境遇の違いはありますが、世界の子供達のために出来ることは必ずあるはずです。『インディアン・エレファント』の皆さんの今後の活動にエールを贈りつつ、小生も出来ること、やるべきことを早く見つけたいと思います。

坂口さん、森下さん、本当にありがとうございました。


8個中の1個 素心蝋梅の種
前回記事、素心蝋梅の種子についての続報です。種子をもらってくれた同僚より報告がありました。進呈した種子8個を水につけたところ、水底に沈んだのはたった1個だったそうです…

念のため、全ての種子を土中に埋めたそうですが、結果はどうなることやら。自宅の株は地植えにしてから6~7年しか経っておらず、丈はまだ1.5mほど。種子を採るには少々早すぎたのでしょうか。

次回は嬉しい報告が出来ればいいですね。たとえ1個でも、芽が出てくれることを祈ります。


素心蝋梅の種
当ブログでも以前紹介しましたが、小生の自宅にある「素心蝋梅」にできた実から、いよいよ種を収穫しました。二つの実から取れた種は合計で8個。一粒の大きさは長さ15mmで幅6mm程度で、色は茶褐色。少し角張っていて細長い小豆のような粒です。

種


インターネットで調べたところによりますと、比較的容易に種から芽が出て、育てられるそうです。種子は乾燥しているのでしばらく水につけて、水分を補給してから蒔くと発芽の可能性が高まります。その際、水底に沈んだ種を選別すると発芽しやすいとのこと。自宅の庭は広さに限りがあるため、会社の同僚に贈呈することにしました。

上手く芽がでるかどうか心配ですが、人間も動物も、そして植物も、生命の営み・繋がりは感動的です。「芽がでたよ!!」という嬉しい報告が楽しみです。


イスラム保険「タカフル」 皆さんはご存知ですか?
本日日経新聞の経済欄に、イスラム保険についての記事が掲載されています。マレーシアにおいて、東京海上日動のタカフル現地法人が提供するイスラム保険を、イオンクレジットが代理店となり販売するようです。世界的に急拡大するイスラム金融分野での日本企業の活躍が期待されます。

さて、この「タカフル」なるイスラム保険とは?皆さんはご存知でしたでしょうか…

イスラムには「シャリーア」呼ばれる規範が存在します。「シャリーア」では…
①労せずして資産を増殖させること
②不確実性の高い投資、ギャンブル的な投機
③シャリーアに反する(アルコールや豚肉を多く扱っている)事業、企業との取引
などを禁止しているそうです。しかしながら、「神のものである資源を有効活用する」ことは認められます。資金提供者と事業者の共同作業の結果得られた利益を、有効に配分することは可能なわけです。「タカフル」のみならず、イスラム金融の考え方の原点がここにあるようです。

さてさて、表題の「タカフル」なるイスラム保険ですが、「家族タカフル」と「一般タカフル」に分類することができます。日本で言うところの、「生命保険」と「損害保険」ですね。そもそも「タカフル」とはアラビア語で相互扶助を意味し、契約者が資金を出しあって事故や死亡の際に分配金を受け取る仕組みです。保険事故の対象者でない人たちにとっては、「寄付金」みたいなものと解釈されるのでしょう。この解釈により、「神のものである資源を有効活用する」ことを実現するわけですが、仕組みとしては日本の保険と大差ありませんね。

イスラム金融の発展により、これまで存在しなかったマーケットが出現し、その潤沢な資金が既存のマーケットにも流入してきています。金融業界において、イスラム諸国の存在感まだまだ大きくなりそうです。


いよいよサイコロはゼロ、12日続落です
昨日の日経平均株価は小幅ながら続落。日経平均の12日続落は、1954年以来54年ぶりの珍事です。先日紹介しました「サイコロジカル・ライン」は12日間の勝敗(上昇・下落)により算出しますので、現在のサイコロは当然のことながらゼロ(0)です。通常、3(25%)が買いシグナルとされていますので、来週はいくらなんでも反発してくれるでしょう。さらに続落となれば、まるで底なし沼状態です。

12日間の下落率は8.4%と小幅マイナスを積み上げてここまで来ました。パニック的に売られる場面はなく、セリング・クライマックスという感じがしないのが少々心配。淡々と、冷静な下げだけに不気味です。

しかし、見方を変えれば、54年に一度の歴史的な買いチャンス到来です。銘柄の選定には細心の注意が必要かもしれませんが、こんなときは下がった銘柄ほど反発します。中長期的な視野で、優良銘柄のバーゲンセールを逃さぬよう、臨みたいものです。


酸素カプセルのドーピング問題
サッカーのベッカムや、現早稲田大学野球部の「ハンカチ王子」が使用して話題になった酸素カプセルの使用にドーピング違反の恐れがあることが分かり、北京オリンピックの日本チームなどでも使用が規制・自粛されそうです。

この酸素カプセル、小生が学生時代からお世話になっている整骨院にもあります。学生のスポーツ選手のみならず、疲労回復や老化防止、健康増進に効果があると、一般の患者さんも利用している方が多いそうです。老化を防止するわけですから、美容にも効果がありそうですね。
カプセル


ドーピング違反と言っても、薬物などを服用したり、注射するわけではありません。上のカプセルは、米国では医療機器認可も受けているそうです。宇宙服にも使用される特殊な高強度素材で作られており、内部の空気圧を1.3倍まで高めることで、空気中の酸素を通常よりも多く体内に取り込むことが出来るとのこと。血液や体液に溶け込む酸素(溶解型酸素)を増やすことにより、末梢の細胞まで酸素の供給が可能になるのです。

「ハンカチ王子」が現楽天イーグルス「マー君」が甲子園で投げ合った決勝戦は、高校野球ファンのみならず記憶に新しいところです。あの大会で、「ハンカチ王子」が疲労・身体機能回復のために使用していたのが正しくこのカプセルなのです。昨日の高野連常任理事会においても、今月5日からの公式試合以降、使用を控えるよう要請するようです。

しかしながら、薬物ではありませんので尿検査などで使用が発覚する(ばれる)わけではありません。現行犯であれば弁解の余地はありませんが、証拠は残らないのです。北京オリンピックにおいても、「ドーピング違反の恐れがある」ということで、日本アンチ・ドーピング機構なる団体が、選手団に自粛を求めているという状況のようです。このままでは、使用する国と使用しない国で不公平が生じてこないか心配です。

スピード社製の水着問題とは異質ではありますが、双方とも技術革新が進みすぎた所以の問題と考えれば、同質と言えます。オリンピックは4年に1度のスポーツの祭典ですから、選手達に不公平感のある状態で競技させることのないよう、制度変更などが必要なのかもしれません。北京オリンピック競泳の場合、全選手の水着をスピード社のレーザー・レーサーにしない限り、一番強い選手は誰なのかは分からないのです。このままでは、スピード社がゴールド・メダリストになってしまいそうです。

北島選手の言葉を借りるなら、泳ぐのは水着ではなく選手です。


サイコロ「2」は43年4ヶ月ぶりです (訂正:43年4ヶ月ぶりは10日間続落でした)
※43年4ヶ月ぶりの記録は、10日間続落でした。訂正してお詫び申し上げます(7月3日)。

たまには株式に関する話題でも。景気のいい話しなら良かったのですが…

皆さんは、「サイコロジカル・ライン」と言う投資指標をご存知でしょうか。株式取引の世界や証券業界では、短縮して「サイコロ」と呼ばれることもあります。もちろんサイコロと言ってもすごろくのサイコロではありません。サイコロジカルとは「心理的な」という意味であり、株式投資の世界に、この心理的な投資指標がけっこう用いられているのです。

サイコロジカルラインの算出方法は簡単です。12日間の勝ち負け(前日比プラスかマイナスか)を集計し、8勝4敗だったら「サイコロ8」、または「66.67%(8÷12%=66.66…)」となります。非常にシンプルなテクニカル指標ですね。

この指標の意味するところは、まさにその名の通り心理的な「買い疲れ感」や「売り疲れ感」です。相場に向かえば誰しも熱くなり、市場参加者の考え方は一方向に偏りがちです。毎日のように上昇していればまた明日も上がるような気がしますし、逆もまた然り。相場は実需だけで形成されているわけではありませんので、しばしば(いつも?)行き過ぎるのです。しかし、たとえその相場が実需を反映しているものであったとしても、一方向に偏った動きを続けた後はその反動が出やすくなります。大きく下げた後の自立反発がこれに当ります。皆さんも、ご自分が保有している銘柄や、注目している銘柄が何日も一方向に偏った動きをしている時は、サイコロを確認してみてください。日経平均など指数のサイコロ確認して、個別銘柄の売買のタイミングの参考にするのも良いかもりれませんね。

さて本題に。本日(7/2)日経平均のサイコロが「2」になってしまいました。つまり、過去12日間で2勝(上昇)10敗(下落)です。これは、タイトルの通り43年4ヵ月ぶりの珍事(ふざけている場合ではありませんね)。投資家の皆さん、証券業界の皆さん、今こそ、サイコロジカル・ラインの信頼性を世に知らしめる絶好機です。




プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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