松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
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22回目の大納会
光陰矢のごとし… 一年が過ぎるのは早いものです。

今年も株式市場の最終取引日である大納会の日が訪れました。小生は、「社会人のスタート=証券界」ですので、今年で22回目の大納会を迎えることになりました。右も左もわからず飛び込んだ世界ですが、その間にはバブル経済とその崩壊から始まり、失われた10年と呼ばれる株価長期低迷期、そして小泉内閣の構造改革を足掛かりにした経済再生期を経て、現在に至る株式市場とともに歩んできた22年です。

平成19年を振り返りますと、ミートホープや白い恋人、赤福、船場吉兆など食品業界で偽装問題が発覚。防衛省前事務次官とその妻、防衛専門商社山田洋行をめぐる贈収賄事件など、暗い話しには事欠かない年となってしまいました。今年を象徴する一文字が「偽」に決定されたことは非常に残念なことであり、日本国民として恥ずべき事だと感じます。また、バブル崩壊後に地に落ちた日本の評価は、小泉内閣の構造改革路線で息を吹き返したわけですが、引き継いだ安倍、福田両政権では改革が停滞どころか逆戻りしている感もあります。サブプライムローン問題の震源地である米国株より日本株の下げがきついのは、経済面で見た政治、政策に問題があると言わざるを得ません。

しかしながら、憂いてばかりいても何も始まりません。来週にはまた新しい年、平成20年がスタートします。依然としてくすぶりつづけるサブプライムローン問題、構造改革の停滞は悩みの種ですが、我が国国際優良株の株価水準は世界的に見ても割安ゾーンにあると断言できます。年前半は不安定な相場展開が続く可能性が高そうですので、個人投資家の皆様にはその安い場面、つまり絶好の買い場を逃さず、来年一年間を素晴らしい年にしていただきたいと心より祈願します。

今年は、7月より当Blogをスタートし早半年が経過。本日の記事を含め、66の記事を書いてきました。若輩者の稚拙な意見、文章をご愛読(?)いただき、心から感謝します。今年の記事はこれで最後になりそうですが、これからも当世を凝視し、鋭い視点で記述していきたいと思っています。ご意見、ご批判など、ご遠慮なくコメントしてください。

平成20年が皆さんにとって輝かしい一年となりますよう、祈ります。 『良いお年を!!』


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年賀状 本日25日は元旦着の期日です!!
年賀状の元旦着期限は、本日25日のようです。皆さんは既に書き終えましたでしょうか・・・。

お恥ずかしながら、小生は依然として投函しておりません。プライベートの年賀状は毎年この調子です。もっと早くから準備しておけばいいのですが、ついつい後回しに。自己管理能力の無さを痛感させられております。

とはいっても、宛名や裏面の印刷は昨日までに完了しており、後は一言コメントを書き込むのみです。何があっても今日、明日中に書き上げ、投函する決意です。何とか元旦に間に合うよう、郵便局さんお願いします。

さてさて、毎年ご無沙汰している友人たちからの便りが楽しみです。賀状をきっかけに、久しぶりに仲間が集まる機会になれば、なお嬉しいですね。




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佐世保猟銃乱射事件に思うこと
長崎県の佐世保市で、猟銃の乱射により8人の方が死傷しました。馬込容疑者の目的はいったいなんだったのか? 死亡した水泳インストラクターに関心を持っていたと見られているようです。

さて、本題に。皆様ご存知のとおり、我が国は銃社会ではないというのが定説です。しかし、このような凄惨な事件が起こる可能性はあったわけです。どうやら「銃社会ではない」のは、アメリカなどとの比較の上での話しであり、日本でも比較的容易に狩猟免許などを取得することができるようです。つまり、特殊なケースを除き、ほとんどの人は銃の所有が可能だったのです。今回の事件でも、容疑者は合法的に猟銃を所持していたわけですから、社会に与えたショックは小さくありません。

今まで小生は、狩猟免許などが容易に取得できることを知りませんでした。少なくとも、狩猟を営む、生業にしている人達にしか取得できないのだと思っていました。しかしながら、実際にはマニア的な人や、粗暴な人も銃を所持できる状態なわけですから、今回の事件は特殊だと断言できないはずです。

銃が必要な関係者の方々には迷惑な話しですが、抜本的な法改正、または何らかの対策が必要ではないでしょうか。現状を放置すれば、おそらく同じ過ちが繰り返されるでしょう。


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「売り手良し、買い手良し、世間良し」の「三方良し」
近江商人発祥の地と言われる五箇荘町は滋賀県にありますが、近江商人は自身(売り手)やお客様(買い手)だけでなく、全ての人達に喜んでもらうことを商売の理念とし、それを実行してきました。自分達の利益だけではなく、買ってくださったお客様や世の中の利益を考え、皆が幸せになるビジネスモデルを構築していたのです。

かのドラッカー博士も、経営の目的は利益ではないと断言されています。利潤動機には全く意味がなく、企業の存在理由は社会にある問題を解決し、人間の幸せを実現するためにあるのだと述べられているのです。この考え方は、近江商人の「三方良し」と全く同質のものです。現代でも、この近江商人の「三方良し」の経営手法、もしくは経営哲学に学ぶものは大いにあると思います。と言うより、経営の原点そのものです。

そもそも、生業とは何か。もちろん、「売り手」自身が生きて行くための行為です。しかし、それ(利潤動機)だけでは商売は成り立ちません。商売とは「買い手」の欲求を満たしてこそ成立し、それを広く「世間」が受け入れてこそ営むことが可能となるのです。何処かで誰かに迷惑をかけいるような商売は、いずれ衰退してしまう運命にあるのです。極端な考え方かもしれませんが、もし順序をつけるならこうなるのでしょうか・・・

①「世間」のためになる商売かどうか、「世間」に迷惑をかけることはないか。
②「買い手」のお役に立つ商売かどうか、「買い手」の欲求を満たすことができるか。

おやおや、「売り手」がでてきません。そうです、「売り手」の利益はあくまでも結果だったのです。「売り手」が自身の利益を目的にせず、①と②を目的に商売を実践すれば、結果として「売り手の」の利益が生まれてくる。それが近江商人の言う「三方良し」なのだと思います。

「売り手良し、買い手良し、世間良し」、果たして松阪証券は「三方良し」の商売が出来ているのでしょうか・・・。日々勉強と努力と反省の毎日です。



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国会議員の役割を問う
民主党を中心とする野党は、宙に浮いた年金記録5,000万件の約4割が特定困難との社会保険庁調査を受け、政府を徹底追求する構えのようです。テレビ、新聞などのメディアでも、その様子が盛んに報じられています。与野党互いの追求(アラ探し)は度々目にする光景ですが、国会議員の役割は一体何なのでしょうか。勘違いしている国会議員が多数存在すると感じるのは小生だけでしょうか・・・

国会議員は、国民の投票により選出されます。ですから、本来は国民の考えを国会の場で主張し、実現しなければなりません。そこまで考えて投票していないと言われれば、小生も反省すべきところがありますが、一部を除けば決して政党に投票しているのではないのです。小生は、比例代表制度で選出された議員ですらも、そう考えるべきだと思います。それが国会議員が行動の基本とすべき「プリンシプル(原理・原則)」です。

ところが日本の国会はどうでしょうか。国会で議論されている全てがそうだとは言いませんが、あまりにも「政争」が目立ちすぎます。メディアも「政争」を面白おかしく報道しておきながら、まともな議論(国会)を殆ど(NHK意外は)中継しませんから、国民の印象を悪くしているのでしょう。

世の議員の皆さん。先生方は自民党員や民主党員である前に、国会議員なのです。あなた方に投票した国民は、何を皆さんに託したのか。あなた方は、年金記録照合問題で、舛添厚生労働相や自民党のアラ探しや追求をするために選出されたのではありません。年金記録照合問題は、民主党が政権を担当すれば解決する問題ではないはずです。むしろどのように解決するかを、与党と一緒に考えるべきなのです。それがあなたたちを選出した国民の願いではないでしょうか。

政党と自身の立場のためだけに活動する議員は、さっさとご退出いただきたいものです。


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清原年俸45%減!! えっ、今季出場機会無しで年俸1億1千万円ですか?
左ひざ痛で、今季出場機会のなかったオリックスの清原和博内野手が、昨日契約更改後、記者会見を行ないました。野球協約で定める減額制限40%を超える45%減でサインしたとのことですが、年俸額を聞いてびっくりしました。今季一試合も出場していない選手に、1億円を上回る年俸が支払われるというのです。

小生は、小学生の頃少年野球に勤しんでいましたが、プロ野球界の年俸制度についてあまり詳しくありません。しかしながら、常識的にはありえない金額です。今後長期にわたり活躍が期待できる選手ならいざ知らず、清原選手もはや40歳。せいぜい1~2年で引退でしょう。潔い(失礼しました、諦めの早い)選手なら、既に引退しているでしょう。確かに、清原選手はプロ野球界のみならず、メディアの世界の有名人です。オリックスは清原選手のネームバリュー、つまり宣伝効果にこんな高額の年俸を支払うのでしょうか?

ジャイアンツ狂で、清原選手が大好きなTアナは、この記者会見をどんな気持ちで見たのでしょうか。明日を夢見る野球少年や、1千万円前後の年俸でフル出場した若手選手などはどう感じたのでしょうか。

言いすぎだとお叱りを受けるかもしれませんが、もし仮に小生が野球選手なら(もちろんそんな野球センスはありません)、オリックスの選手にはなりたくありません。清原選手と一緒にペナントレースを戦いたいとも思いません。むしろ、打倒オリックス、打倒清原です。オリックスの有望な若手選手が、やる気をなくしてしまう危険性はないのでしょうか。また、青少年の教育上、あまり褒められた行為ではないような気もします。勤労の見返りとして支払われるのが報酬であり、プロ野球選手に憧れを抱く青少年を混乱に陥れる愚行です。

小生は提案したい。オリックスは清原選手より、有望な若手選手に投資すべきだと思います。また、清原選手も勤労を伴わない報酬は、思い切ってユニセフなどに全額寄付したらどうでしょうか。それでこそ、プロ野球界のスーパースター誕生です。

プロ野球界はもっと真剣に、危機感をもって行動すべきです。スポーツが得意な子供たちは、まず野球から始めるという時代は、すでに過去のものなのです。野球少年だった小生にとっても悲しいことですが、日本プロ野球の地盤沈下はこのあたりに原因があるのかもしれません。

※プロ野球界の制度に詳しくない、素人の意見です。ご批判、お叱りは素直にお受けしますので、ご遠慮なくお願い致します。

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今年も年賀状を書く季節がやって来ました
今年もはや12月。小生にとってもアッという間の一年間でしたが、年賀状を書かなければならない時期でもあります。

毎年恒例の年賀状ですが、なんだか釈然としない気持ちで続けているところがあります。四季折々の慣習、伝統を大切にすることには反対しません。しかしながら、その枚数の膨大なこと。小生の場合、到底一日では書き終えることは不可能です。「皆が書くから私も書く(かなければ?)」といった感もあり、作業化していることを否定できません。皆さんはいかがでしょうか?

小生は、社用の年賀状、プライベートの年賀状に関わらず、必ず一言コメントを書き込むようにしています。しかしながら、頂戴する年賀状の中には、表も裏もプリンタで作成し、肉筆部分のない物もあります。決してそれを批判している訳ではないのですが、あまりにも無機質で味気ないと思うのです。そうは言っても時間がない。それが実態ではないでしょうか。

もう一度見直してみましょう、年賀状について。大切なのは、ここでも「プリンシプル」です。儀式的、儀礼的な年賀状はあまり意味がないのです。日頃は中々お会いできない知人、友人に、自分の近況をお知らせたり、一年間の感謝の気持ち表現したりするのが年賀状本来の役割、目的です。


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e-TAX推進の目的は?
国税庁では、現在「e-TAX」という愛称の電子申告・納税システムを推進しています。確定申告書をパソコンで作成するだけでなく、インターネットを利用して申告や納税などの手続きを行うシステムです。これまで手作業で作成していた申告書が、必要項目に数字を入力するだけで自動的に完成してしまいます。また、税務署に出向いて申告書を提出する必要もなく、納税者の利便性向上のシステムといえます。

しかしながら、小生の知っている範囲では飛躍的に利用者が拡大しているわけではなさそうです。実は小生も、申告書の作成こそこのシステムを利用していますが、作成した申告書をプリントして郵送で提出しています。

それには理由があります。この「e-TAX」を利用するには、面倒な準備が必要なのです。成りすましを防止する目的とのことですが、市町村役場でICカードの電子証明を取得し、ICカードリーダーを購入する必要があるのです。小生も一度はその気になり、手続しかけたことがあるのですが、もちろん止めてしまいました。恐らく、この承認方法が変更にならない限り、「e-TAX」を利用することはないと思います。コストの問題ではなく、ただ面倒なだけです。

インターネットであらゆる買い物が可能な現代、その購入代金の決済には電子証明やICカードなど必要ありません。クレジットカードがあれば瞬時に決済できる時代です。お役所仕事だから仕方がないのか、それとも小生の知らない深い理由があるのでしょうか…。

そう言えば、先日この「e-TAX」推進の協力要請に、名古屋から国税庁の職員さんが来社されました。法人の利用率を上げようというのが、狙いのようです。もちろん、個人を対象にした承認方法の簡素化について、小生の意見を話しました。

その席で気になる発言がありました。小生としては、「面倒でも協力しなければなあ」と思い始めていたのですが、こんな質問をしてみました。「国税庁や税務署の事務作業が簡素化されるわけですから、職員数を減らすこと(人件費の削減)が最終的な目的なのですか?」と。国税庁のお偉方はお答えになりました。「いえ、決して職員数を減らすわけではありません、ほかにもたくさん仕事がありますので…」。なんだか非常に歯切れの悪いご発言。協力しようという気持ちは、どこかに消えうせてしまったのは言うまでもありません。

先日の記事に書きましたが、証券会社の「特定口座」も、この「e-TAX」も、国税庁や税務署がやらなければならない仕事を無報酬で代行させられているだけで、民間にはあまりメリットがないようです。小生の気のせいでしょうか…。


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プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



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