松阪証券 社長日記
企業人として、三重県で生業を営む者として、日々の発見、気づきなどを気まぐれに書きとめて行きます。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

米国金融リテール視察団
先週、約一週間の日程で、当社の母店証券会社H証券さんの「米国金融リテール事情視察団」に便乗させていただき、ニューヨーク、ワシントンDC、ボルチモアを訪問してきました。その間、ブログの更新が停止してしまいました。本日からまた再開です。

まずは、中部国際空港を経由し成田へ。成田から12時間30分程度で空路ニューヨークへ。着後、国連本部や自由の女神、グランド・ゼロなどを見学しました。グランド・ゼロの再開発をどのように進めるのか、喧々諤々議論が重ねられたようですが、「テロに屈しないアメリカ」の象徴として、高層ビル(タワー)も建設されるようです。
グランドゼロ


翌朝より、いよいよ視察スタート。まずは「レイモンド・ジェームズ」社のFA(フィナンシャルアドバイザー)お二人のお話をお聞きしました。
レイモンド
これから訪問する他社も全てそうですが、手数料体系は日本のそれと異なり、管理する資産額によって決定する(フィーベース)方式をほとんどのお客様が選択するそうです。日本では諸条件が整っていないこともあり、短期間で変革するとは考えにくいのですが、長期的に見れば同方向へ向かうのでしょうか…

続きまして、午後はリッツ・カールトン・ホテルのセールス・ディレクターの講義を聞いた後、セントラルパーク前の同ホテルを見学しました。
リッツ
我々庶民には「高嶺の花」、東京、大阪の同ホテルを利用したことはありませんが、ホテルの従業員の皆さんはまさに「紳士淑女」です。リッツ・カールトン・ホテルが社是に掲げる「紳士淑女による紳士淑女のおもてなし」を垣間見ることが出来ました。

翌日は、朝からウォール街など金融街を見学しました。これは、強気(上昇)相場の象徴である、「ブル」です。
ブル

こちらは、ニューヨーク証券取引所。町全体にもいえることですが、テロを警戒する警察官が大勢おり、物々しい雰囲気です。
証券取引所

FRB(連邦準備銀行)です。この建物の地下数10mにある大金庫の中には、膨大な金塊が保管されているそうです。
FRB


時間がないので今日はここまで。視察の後半は、次回のブログで紹介します。お楽しみに。


スポンサーサイト

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

赤福餅「まき直し」事件 「謹製」の意味
赤福餅「まき直し」事件の記者会見で、赤福餅の包装に記載されている「謹製」が取り上げられています。辞書で調べると、「つつしんで製造すること」と記されており、製造の謙譲語とのこと。

赤福は、出荷しなかった商品や配送後に残った商品を工場で冷凍、必要に応じて加熱・解凍を行い、再包装した日を「謹製」日として、消費期限もずらしていたようです。同社はこの手法を「まき直し」と称し、昭和48年から34年間、常態化して行っていたと述べました。また、同社長は、これまで同社商品に表示していた「謹製」日は製造年月日ではなく、製造後に一度冷凍保存された商品が解凍された日付だったと認めたものの、衛生面や品質面では安全性が確認されていると強調。「冷解凍も製造工程の一部という認識だった。(消費者を欺こうという考えは)一切なかった。」と釈明しました。

しかし、「赤福餅」を購入した消費者は、この「謹製」の日付を製造年月日だと解釈し購入していたはずです。同社社長が主張する「謹製」の解釈を認識していた消費者は一人もいないでしょう。

その前提で先日の記者会見を考えると、非常に腹立たしく感じます。同社はこれまでの製造工程を公開していなかったのですから、同社長の釈明は単なる詭弁です。また、同社長は、自身の「未熟さ」とある種の「驕り」を白日の下に曝してしまいました。「コンプライアンス」や「社会的責任」が重要視される当世において、大企業の経営者が発する言葉とすれば、バランス感覚に欠如した、お粗末すぎる記者会見だったと言えるでしょう。

伊勢市のみならず三重県にとって、「おかげ横丁」の発展など、これまで同社が果たしてきた役割は非常に大きく、今や地域経済は同社の存在を否定することは出来ません。だからこそ、もう一度初心に返り、襟を正して、謙虚な気持ちで歩みを進めてほしいものです。地域経済の発展を担う重要なリーダーとして、地域経済界、地域住民の期待は大きいのです。


テーマ:雑記 - ジャンル:日記

松阪の牧場 牛ではありません、エスカルゴです!!
昨日(10月10日)、所属するロータリークラブの職場例会が(株)三重エスカルゴ開発研究所で開催され、開発者でもある高瀬社長の解説などをお聞きしながら、昼食にエスカルゴを食してきました。
20071011073942.jpg


写真は、いただきました「ココット焼き」コースです。あまりの空腹のため、食べる前に撮影するのを忘れていました。実際には、もっとボリューム万点、大盛りです。気になる臭みは全くなく、食感は日本人が好んで食べる「貝」のような歯ごたえです。
20071011074139.jpg


食事をしながら、高瀬社長のお話しをお聞きしました。養殖に成功したエスカルゴはポマティア種で、乱獲などにより絶滅の危機に瀕しているそうです。野生で生息しているのはごくわずか。フランスや欧州では保護指定動物になっており、通常食べることが出来ない貴重なエスカルゴです。また、人工的な養殖に成功したのは世界初で、当然のことながらこれだけの「ポマティア」が見られるのは世界でもここだけとのこと。牧場にお伺いするのは二度目ですが、熱弁を振るう高瀬社長には、いつも圧倒されます。
20071011082850.jpg


これが、調理をする前の「ポマティア」です。生まれてからおおよそ4ヶ月で出荷できる大きさに成長するそうです。素人が見ると、日本の蝸牛(かたつむり)と区別がつかないかも知れません。
20071011083217.jpg


最後に、牧場を見学させていただきました。頑丈で大規模なビニールハウスのような建物の中に、無数の「ポマティア」が養殖されていました。室内の様子は写真の通りですが、詳しい様子は撮影お断り。正に企業秘密です。「ポマティア」の栄養価は非常に高く、「人類が直面する食糧危機を解決するのは、このポマティア養殖になるかもしれない」とのお言葉が非常に印象的でした。
20071011084606.jpg


高瀬社長の高く尊い「志」にはいつも感服し、勉強させられます。小生も負けてはいられませんね。またまた反省しです。高瀬社長、本当にありがとうございました。


テーマ:雑記 - ジャンル:日記

証券投資の日記念イベント
昨日(10月9日)、松阪フレックスホテルにおいて「証券投資の日記念イベント」が開催されました。私、三重県証券クラブの会長を務めており、このイベントに出席、株式講演会に先立ち、証券諸団体の代表としてお集まりの皆様にご挨拶するのが役目です。

私ども証券界では、平成8年より10月4日を(「トー」、「シ」の語呂合わせです)「証券投資の日」と定めており、毎年この日を中心に全国各地で記念イベントを開催しています。今年は、ご当地松阪での開催となり、会場はフレックスホテルに決定。収容人数は200名とのことで、そんなにお客様が集まるのか少々不安を抱えたまま当日を迎えました。

会場にスタンバイして驚きました。ご来場者数は195名で、正にニアピン(というよりベタピン)賞です。当地区の皆様の証券投資に対するご興味の高さを、改めて思い知らされた次第です。メインイベントの講演会講師には、日本で始めての女性株式評論家、木村佳子(きむらよしこ)氏をお招きしており、講師のネームバリューによる集客効果も抜群だったと推察されます。

私の挨拶もそこそこにして、メインイベントの木村佳子氏講演会がスタート。全国各地での株式講演会、執筆活動でご活躍されているだけあって流石です。株式投資の要点をテンポ良く、そして解り易く解説しつつ、適当なジョークなども交え、聞く者を飽きさせない。正にプロのテクニックです。時計を見るとあっという間の1時間30分が経過していました。また、男性ではおそらく醸し出すことができない「華」があるなあと感心。テレビなどで拝見するより、ずっとお美しい女性でした。日々、女の武器を磨くことにも怠りはないようです。

ピンぼけで残念ですが、ツーショットの写真を撮らせて頂きました。
木村先生、本当にありがとうございました。
KC380017.jpg




テーマ:雑記 - ジャンル:日記

広角打法、残念ながら野球ではありません
先週末、お知り合いの税理士の先生が主催されているゴルフコンペに参加してきました。暑くも寒くもなく、絶好のゴルフ日和のもと、ナイスショットでスタートし小生にとってスコアも上々、午前中のハーフは気分爽快で終えることが出来ました。同組でラウンドさせていただいた方々と、午前中のプレイを振り返りながら楽しく昼食をとり、さあ、午後も「がんばるぞ」と午後のティーグランドへ。このところ傾向としては午後のスコアが伸び悩むことが多いので、朝一番のファーストショットより緊張していたかもしれません。

「がんばるぞ」と力が入りすぎたのでしょうか。それとも、午前中のスコアがまとまったために、慎重にスイングし過ぎたためでしょうか。最近では影をひそめつつあった「広角打法」が始まってしまいました。お恥ずかしながら午後の2ホール目では二桁のスコアとなってしまい、午前中のそこそこまとまったスコアも水の泡。中盤からは何とか持ち直したもののすでに手遅れで、気分爽快の一日にすることが出来ませんでした。

同組の皆さんには、ご迷惑をお掛けしなかったか心配です。いずれにしても、またまた一から出直しです。これまで何度一から出直したことでしょうか。ゴルフは本当に難しいスポーツです。だからこそ止められないのでしょうね。


テーマ:雑記 - ジャンル:日記

「My箸」 使ってみました!!
昨夜は、当社のOBお二人と会食。魚屋さんが経営している(多分?)海鮮居酒屋に行ってきました。当社からは徒歩3分程度の距離ですが、さすが魚屋さんの経営だけあって、新鮮な魚介類が豊富。当地は松阪肉の本場ですが、年のせいか魚料理を楽しむ機会が圧倒的に多い今日この頃です。

さて、本題に。先日紹介しました「My箸」、初登場です。やはり職人のなせる技でしょうか。細いながらも縞黒檀の適度な重みが心地よく、正確な八角形が手、そして指に馴染みます。もちろんソリや歪みは全くありません。割り箸のように口に運んだ時の匂いもなく、新鮮な魚介類の味を損なうことはありません。

しばらくすると、店員さんから「My箸」ですねと声をかけられました。この運動、じわじわと広がりつつあるようです。お勘定をお願いした際も、「My箸、洗いましょうか?」とのご配慮。大変ありがたいことです。こんなお店がどんどん増えれば、「My箸」運動もさらに盛んになることでしょう。「My箸クラブ」のWebSiteを見ると、食事代金の割引、ワンドリンクサービス、ポイント倍増といった方法で「My箸」運動に参加している飲食店などもあるようです。松阪にもあるのでしょうか・・・

どんどん広がれ「My箸」運動。くどいようですが、ぜひ皆さんも。一緒に「My箸」運動に参加しましょう。


テーマ:雑記 - ジャンル:日記

迷走する「大相撲」 ~「神事」か、それとも「スポーツ」か~
朝青龍問題がなかなか解決しない「大相撲」界ですが、またまた大問題が発生しています。今度は力士暴行問題。暴行が主な原因かどうか定かであありませんが、暴行を受けていた力士が死亡してしまったわけですから、問題の大きさは朝青龍問題の比ではありません。それも、暴行を加えたのは親方を含めた複数の力士(兄弟子)であり、稽古と称した「リンチ」まがいの行為といえます。

朝青龍問題については以前触れましたが、今回の問題(問題というより事件ですね)も発生原因の根本は同質のものではないでしょうか。おそらく「大相撲」界では過去にも程度の違いはあれ、稽古と称した「リンチ」まがいの行為はいくらでもあったはずです。実際に、私たちの世代が中高生のころまでは、学校の運動部でも先輩による「リンチ」まがいの練習(行為)は少なくありませんでした。世の中の風潮も、それを全面的に否定する雰囲気ではありませんでしたし、後輩はその厳しい練習に耐えてこそ、屈強な精神力が養われるのだという、スポ根ドラマ的な考え方があったような気がします。何を隠そう、私も実際に被害者を経験した後、加害者にもなったという過去があります。

しかしながら、それはそれで暗黙のルール(越えてはいけない一線)がありました。部活動は「大相撲」のような「神事」ではありませんが、後輩を死に至らしめるような行為など、有り得ないことでした。現在では、スポ根ドラマ的な考え方はおそらく少数派であり、過去の遺物といえます。スポーツの大きな目的は試合に勝つことですから、もっと合理的に練習に取り組む方が、目的を達せられる可能性も向上します。

そんな世の中流れに取り残されてしまったのが「大相撲」界です。取り残されたというより、「神事」であるが故、非合理的だとわかっていても、その歴史と伝統を重んじるのは当たり前なのです。

一方、そんな世界に入門してくる若者たちはどうでしょう。当然のことながら、古きよき時代(?)のスポ根ドラマ的な考え方を持ち合わせた者すら少数派ですから、「神事」の歴史と伝統など理解できる者は皆無でしょう。加えて、さらに理解しがたいであろう、朝青龍など外国人力士が大量に角界入り。彼らは総じて出世も早いようですので、「大相撲」界への影響力も大きいはずです。

「神事」なのか「スポーツ」なのか… 二つに一つとまでは言いませんが、そろそろはっきりとした方向性を指し示すべきだと思います。おそらくこのままの状態を放置すれば、両者の間の軋轢が原因となり、予想もしない問題が次々に噴出してくるのでしょう。伝統、歴史を守りつつ、大相撲人気を持続、向上させたいと言う、北の湖理事長を始めとする相撲協会の気持ち(苦悩)も理解出来ない訳ではありませんが、そろそろ限界です。


テーマ:雑記 - ジャンル:日記



プロフィール

証券人(しょうけんびと)

Author:証券人(しょうけんびと)
約13年間の大和証券勤務を経て、1998年1月松阪証券に入社
2006年4月代表取締役社長就任
現在に至る



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。